商業高校生が、簿記3級に合格したから写真撮って~と、自慢してくれました。
簿記検定には2種類あり、商業高校生しか受験しない「全商簿記実務検定」通称「全商簿記」と、日本商工会議所主催で、大人も受験する検定が「日商簿記」です。
全商より、日商のほうが難しいですが、社会に出てから通用する資格は、日商簿記なので、できれば、日商簿記の3級は最低取っておきたい資格ではあります。
実際、私もマイクロソフトの次に転職した先の会社が、会計に関するソフトウエアを販売していたことから、「マネージャーは簿記3級必須なので転職2年以内の間に独学で取得してください」と軽く言われて、焦りましたね。
業務の合間に少しずつ勉強して、なんとか合格できました。
そのおかげで、商業高校生から、簿記の質問を受けても、3級の範囲であれば、なんとか回答することができますよ。
高校では、2年からコースがいろいろ選べるケースが多いですね。
普通科なら、文系理系の選択や、国公立を目指す特進、、私立を目指す一般など。
商業であれば、会計、情報、国際ビジネスなど、
工業だと、情報、電気、電子、機械、デザインなど
商業、工業の場合は、どんな仕事がしたいか、どの教科をもっと深く学びたいと思ったかでコースを決めます。
うちに通う高校生たちも、無事、自分の希望するコースに全員が進むことができました。
一人は、国際英語コース、一人は、保育コース(選抜)、そして、商業に通う生徒は、希望する情報処理科へ進みました。
これからの時代、PCを使いこなせないと、仕事にならないでしょうし、アプリを使うだけでなく、それがどんな仕組みで作られ動いているかを知っているのも大切です。
プログラミングのアルゴリズムの勉強などもしているので、配列の使い方や、ソートのアルゴリズムなど、自分が30年以上前に、高校や、日立社内の専門学校で習った内容と同じようなことを学んでいます。
今後は、Officeアプリの使い方や、Java、Webアプリなども学んでいくと思います。
さすがに、元社員でも、最新のOfficeの細かい使い方などは、お手上げかも(笑)
それに、Basicから始まって、アセンブラ、Fortran、COBOL、Pascal、C、Lisp、など多くのプログラム言語に接してきましたが、今は時代遅れの言語ばかりです。(笑)
小学生と一緒に、Scratchを触っていますが、こちらは、簡単にキャラクターを動かせる半面、配列とかのデータの取扱が苦手だったりします。
う~んこの際、生徒と一緒にJavaか、Pythonあたりをいじれるように勉強するかな。
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