「自作PCによるゲームプログラミング教室」では、通常のキッズプログラミング教室では取り上げない、マインクラフト(マイクラ)とプログラミングの連携なんかも紹介しています。
マイクラは、小学生が大好きな箱庭作成ゲームで、自分で作るだけでなく、Youtuberが作ってる様子を眺めて楽しんでいたりしますね。
このマイクラ、実は、数年前に私の古巣のマイクロソフトに買収され、今はマイクロソフトソフト製品です。
そして、昨年秋には、日本国内でも、マインクラフトの学校向け製品である「Minecraft: Education Edition」を発売しています。
日本の学校のパソコン教室でマイクラを使って勉強している様子ってなかなか想像しにくいですね(笑)
アメリカの学校だとこんな感じらしいです。
さて、そんなマインクラフト、当塾で提供する自作PCキットに標準で搭載されています!
しかも、無料!
さらに、プログラミング教室で使用している「Scratch」と連携させて、Scratchのプログラミングでマイクラの世界にイタズラができます(笑)
たとえば、ある場所へ瞬間移動させてみたり、さまざまな形のものを自動で作れたり、などなど
写真は、Scratchのプログラミングで球の方程式を使い、マイクラの世界に石の球を出現させている
ところです。
子どもたちに見せたら、すげ~~って大喜びしてましたよ。
こんな感じで、プログラミングはゲームだけでなく、ロボットや他のソフトもコントロールできるのが面白いところですね。
最近では、車メーカーが自動運転の技術にAI(人工知能)を応用していますが、これもプログラミングの一種ですね。
今の時代、プログラミングができるかどうかって、英語が話せるかよりも大切になっていくのかもしれませんよ。