明日は、いよいよ終業式です。行事が多く、長かった2学期も明日でおしまいです。
終業式といえば通知票ですね。
もらうのが楽しみという生徒は少数派でしょう。(笑)
大半は、見たくないなと思ってるんでしょうね。
中3生になると、内申点という言葉とともに、この通知票の点数がどれだけ大切かを知るのですが、中3で慌てても、いきなり通知票の点数(内申点)が上がりません。
中1、中2のうちから得意教科には4や5がつくように、苦手分野で2がつかないように、そして副教科と呼ばれる4教科も疎かにしないよう意識していないと、テスト点は悪くないけど内申がね・・・って言われてしまうことになります。
普段、なかなか意識することがない通知票ですが、せめて、通知票をもらった日ぐらいは、しっかり通知票の評価項目に目を通し、どうしたら、1点でもあげられるかを考えてみましょう。
明日、生徒たちが持ってきてくれる通知票を楽しみにしています。
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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