今日は、全学年対象で全県模試を実施しています。
午前中は、中1、中2の希望者を対象に、午後は、中3生全員が受験しています。
中1は、まだ習った範囲が狭いので、西中のテストより簡単かも~って余裕でしたが、中2は厳しそうでしたね。
強制ではないこの時期から受験を希望するだけ意識は高いと思いますが、定期テストと違い範囲が広いので軽い気持ちで受験すると、あまりの出来なさにショックを受けるようです。
一方中3生は、すでに、春、夏、秋と3回の模試を経験しており、志望校も絞られた状況での受験なので、真剣そのもの。
2学期の内申から、志望校合格のために必要な当日点がおおよそ決まるので、今回の模試でその点数にどれだけ近づけるか、残り2ヶ月でどれだけのギャップを埋めなければいけないのかを実感することになるかと思います。
中3生は、夕食を持参してもらっていますので、模試終了後は、テストの見直しをするだけでなく、志望校とのギャップに向き合ってもらい、何が足りないのか、この後2ヶ月、どこを勉強してそのギャップを埋めるのか、しっかり考えてもらう予定です。
厳しい現実がつきつけられるのか、希望の光が見えるのか、どちらにしても、生徒自身のこれまでの努力の結果です。
現実から目を背けず、2ヶ月半先の入試本番への道筋をしっかり描いて欲しいと思います。
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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