新年度から、教科書改定に伴い、中学生の教科書が一新されます。
また、日進西中学校を含む尾張東部の中学では、社会の教科書会社が日本文教出版から東京書籍へと変更になりました。
ちなみに、新2年生、新3年生の地理、歴史の教科書については、これまで使っていた日本文教出版社のものを使い続けます。
国語は主要な単元はほとんどそのまま変わっていない印象ですが、逆に英語(New Horizon)は90%変わっていますね。
残っているのは、「Try to be the only one」や「Mother's Lullaby」といったLet's Readだけで、登場人物、内容、挿絵などその他は全部が新しくなっています。
こちらが、新しいNew Horizonの登場人物たちです。
出身地がインド、カナダ、オーストラリア、ブラジル、アメリカと一気にワールドワイドになりました。
イラストも人気マンガ家が書くようなタッチに変わったので、子供たちがどんな反応をするか楽しみです。
Unitの内容も一新され、大活躍だったベッキーのおばあちゃんは残念ながら登場しなくなりました(笑)
また、以前から学習する単語の順番に疑問があったのですが、改善がされているようです。
例えば、son(息子)、daughter(娘)といった基本的な単語が中3の最後まで出てこなかったのが、今回の改定で中1で習うように変わりました。
これだけ内容が変わると、中学の先生もなれるまで大変だと思います。
今年は、授業の進み方が少し遅くなるかもしれませんね。