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ロケットから学ぶ、諦めないチャレンジの大切さ

打ち上げたロケットが、自動で地球に帰還して、しかも、海の上の船上に自動制御で垂直に着陸する

 

そんなこと、できると思いますか? あんなでっかいロケットがしかも、宇宙ギリギリからものすごいスピードで降りてきて、地上に垂直に着陸って・・・

ムリムリって思うのが普通ですよね。

でも、無理って思わなかった人がいたんですね。
絶対できる!って信じて、どうやったらできるかを一所懸命に考えて、試して、失敗して、改良して・・・

その結果が、以下の動画です。

2016年4月8日(金)の東部標準時16時43分、民間で宇宙開発を進める企業「SpaceX」は、打ち上げロケット「Falcon 9」を洋上に浮かぶドローン船に着陸させる実験に初めて成功しました。この成功は、従来は基本的に使い捨てだった打ち上げロケットの回収・再利用を可能にするという意味で、今後のロケット技術を大きく進化させる出来事となっています。

上記の動画は、ロケットの1段目が自動で洋上のドローン船に着陸する瞬間です。
周りが大声で興奮しているのは、過去2回失敗して今回3回めのトライで世界初の成功となったからです。

 

人生もそう、勉強なんかもそう、全て”できない”って思ってたら絶対にできません。
できると信じて、そのために何をすべきかを一所懸命に考え、何度も失敗して、その失敗から多くを学び、最後まで諦めなかった人が成功できるんですよね。

自分も、ロケットが一人で垂直に着陸するなんてできっこない!って思っていた一人でした。

この動画を見て、できないんじゃなくやろうとしなかっただけということを学びました。

生徒たちにも、できると信じることの大切さを話してあげたいと思います。

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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