ロボット・プログラミング教室の今日のテーマは「信号機を作ろう」です。
青→黄色→赤そして青と順番に光る単純な動きではありますが、プログラムで動いていることを実感し、自分でもそのプログラムを作ってみることで、プログラミングの大切さ、使われている範囲の広さを知る事ができるかと思います。
自動車用の信号機はあっという間に完成!
プログラムのシンプルなのですぐ完成しました。
次は、歩行者用信号機です。
ここでは、ブザーに音程を設定できるので、「カッコウ・カッコウ」と音もつけてみます。
歩行者信号を点滅させて、もうすぐ赤になることを知らせるのも忘れないようにしましょう。
最後は押しボタン式信号に改造してみます。
時間が余ったので、パーツを追加し、自動車用の信号も同時に表示できるようにしました。
機器の制約でLEDが4つまでしか制御できないので、自動車用の信号も青が点滅します。
本物の信号そっくりな動きができました!
生徒さんも「楽しい!」「おもしろい!」を連発してくれ、付き添いのお母さんに完成品をばっちりアピールしていました!
次回は、音センサーや明かりセンサーを使ってのイルミネーション作りです。
次回もまた楽しみですね!
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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