昨日感じた、漢字テストの採点の理不尽さついて、ネットで調べていたら、こんな動画に出会いました。
長野県の高校生が作成した「漢字テストのふしぎ」という作品で、東京ビデオフェスティバルで大賞を受賞した、素晴らしい作品です。
この作品を作った高校生の問題意識、そしてその調査能力、行動力、まとめ方、どれをとってもほんと素晴らしいです。
うちの生徒にも見てもらいましたが、「これ、絶対学校の先生に見てもらおうよ!」と
そうですよね。ホント学校の先生にもっと自分の事として問題意識を持って欲しいです。
しかもこの作品、2007年に作られた作品ですが、10年近く経っても漢字教育については全く変わっていないですし・・・
逆に、改善がされないからこそ、昨日紹介した文化庁からの提言が出てくるわけで、そういった意味でも、国の取り組みを、自治体(県や市の教育委員会)できちんとキャッチして、各学校へ正しく伝えて欲しいと切に願います。
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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