今日は、日進市内の小中学校が終業式でした。
終業式といえば、通知票。
保護者の方からメールで報告頂いたり、本人が通知票をもって見せに来てくれたりと、今日一日で半数近くの生徒の内申点を確認できました。
そんな中、中2の三学期から内申点を7点もアップさせた生徒が出ました!
これでもう4年連続、こういった内申点の大幅UPを経験しています。
どの生徒も、志望校が決まったものの、そこに行くための内申点が足りず、生徒が一念発起して頑張ったもので、やはり、早めに志望校を決め、そこに行くための努力をすることが大切ですね。
内申点を上げるには、中間、期末と2回連続で目標点を取る必要があります。
ただ、日進西中学校は定期テストが難しく、なかなか2回続けて目標点を取ることが難しいとは思います。しかし、目標がしっかり定まっていれば、諦めずに頑張り抜けるんですよね。
中1、中2の保護者の皆さんも、まだ早いとは思わず、将来の夢についてお子さんと話してみてください。そしてその夢を実現するためにどういったルートがあるかを一緒に考えてみましょう。
間違っても今の成績で行ける高校を探すというやり方はしないように。
受験までの期間が長ければ、成績が上る可能性は十分あります。
実際、今日の生徒のように、内申が7点も上がった生徒は、毎年のように出ています。
子供の可能性を信じ、夢を実現させるためのルートを全力で応援していきたいと思います。
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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