昨日の塾の入退室記録データの一部です。
中3生が、約11時間も塾にいて勉強していきました。
他にも約10時間いた生徒、4時間超えの生徒が2人と、中3生は長時間塾で勉強しています。
この生徒たち、保護者や私に強制されて長時間いるんじゃないんですよね。
全員が、自分でスケジュールを作って、夏休みだし家だと集中出来ないからできるだけ塾で勉強したいって、自分から通い放題コースを選んで、保護者の方に費用を出してもらって、こうやって長時間塾で頑張ってくれています。
長時間いると、ダラダラと過ごしかねないですが、私から貰った課題を日々こなすため、自分できっちりスケジュールを作っていました。
11時間の内訳は、午前中が、システムで英文法の演習、午後は、日課の数学を進めたあと、理科の復習でわからなかったところを私に質問、その後、日課の英語の教材を進め、夜PC席が空いたらまたシステムで英文法の演習って感じで無駄がありません。
他の生徒達も、私から貰った課題を早くやりたいからと、中学校の課題はとっとと終らせて、貰った課題(教材)をコツコツと解いています。
生徒のレベル、得意不得意などを考慮して、一人ひとりに最適な教材を渡しているので、難しすぎて手が止まることもなく、自分のペースで進められるようです。
夏期講習で貰った課題をやりきれたら、休み前とは違う一回り成長した自分になっていると思いますよ。
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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