今朝、こんな本がAmazonから届きました。
「語彙力を鍛える」
注文したことは覚えていますが、何をキッカケに注文したのかうろ覚えです(笑)
SNSでの書評を読んでいいと思ったか、語彙力について色々調べたときに偶然見つけたのか・・・
最近本を買う時はいつもこんな感じです。
直感で面白そう!って思ったら、まず買って読んでみることにしているので、Amazonから届いた時、あれ?この本なんで買ったんだっけ?って思うこともしばしば(笑)
まだ届いたばかりなので詳しくは読んでいませんが、目次や、内容をナナメ読みした感じでは”当たり!”の予感です。
今の子供達の語彙力は、我々親の世代に比べて、弱くなってきていると感じています。
原因としては、よく言われる本離れだけでなく、TVから良質のドラマが少なくなり、インパクトのある言葉だけが並ぶバラエティ番組だらけになったこと、さらに、TV離れも始まり、LINEでのスタンプでの会話、Youtubeでの見たい映像だけのつまみ食いなど色々考えられます。
一方で、しっかりとした語彙力を持っている子がいるのも事実。
語彙力がつきにくい環境の中で、語彙力が高い子はどうやって鍛えているのでしょう。
もちろん、いつの時代も語彙力を鍛えるのに最適なのは「読書」です。
ただ、読書も、ジャンルに偏りがあると思ったほど語彙力が増えないようです。
さまざまなジャンルの本を読んでさまざまな言葉に触れることで、語彙力は高まります。
他に大切なのは、家族の会話ですね。
子どもは、ご家庭で使っている言葉を覚えて使います。
伝わりにくいからと簡単な言葉ばかり使わず、四字熟語や慣用句なども使ってあげると、知識だけでなく使える言葉が身につきますね。
ちなみに、四字熟語や慣用句は、愛知県の公立高校入試の国語では、ほほ毎年出題されます。少しづつでいいので覚えるようにしましょう。
ところで、中学生の皆さん、語彙力って読めました? 正しい意味言えますか?