今朝のニュースで、アメリカでの日食の様子が報道されていて、ご覧になった方も多いと思います。
5年前に、日本でも金環日食が観測できたので記憶に新しいと思いますが、今回のアメリカでは、皆既日食となり、完全に太陽が月に隠れました。
5年前の金環日食を経験した人は良くわかると思いますが、金環日食では日食グラス越しに見る太陽はどんどん欠けていって最後は綺麗なリングになりますが、地上の明るさなどは正直ほとんど変化がなかったと思います。
しかし、皆既日食となるとまったく別で、本当に地上は一気に暗くなります。
ちなみに、日本での次の皆既日食がみられるのは、28年後の2035年9月2日、富山から長野、前橋、水戸といったラインで見れるそうです。
28年も皆既日食を待てない!って感じで、私の友人が、夏休みを利用してアメリカに日食を見に行きました。
SNS(Facebook)のおかげで、友人が体験し、撮影した皆既日食の写真を、すぐに日本で見ること
ができます。
世界中がつながるってまさにこんな感じです。
ちなみに、皆既日食の時、地上が不思議な現象が起きるのはご存知ですか?
今回のアメリカでの皆既日食時、地上を撮影した映像がYouTubeに上がっていたのでご覧ください。
そう、なんと、360°周囲全体が夕焼けになるですよ!
そして、完全に太陽が隠れたら、気温は15℃も一気にさがったそうです。
う~ん神秘的な様子ですね。
28年後、日本で起きる皆既月食を楽しみに待ちましょう!
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
詳しいプロフィールはこちら
地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
塾長コラムはこちら