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ビリギャルさやかさんからのメッセージ

このサインは、数年前、塾の先生向けのセミナーに、ビリギャルさやかこと、小林さやかさんがこられて講演をされたときに、坪田先生が書かれた「ビリギャル」の本にサインを頂いたものです。

 

その後、映画が公開され、お母さんも本を出版され、坪田先生は、TVやラジオにレギュラーを持つなど、ビリギャル旋風が吹き荒れましたね。

 

大学受験をよく知る塾の先生方は、「ビリギャルなんて、よくある話で、慶応のような試験科目が少ない大学は勉強が楽だし、ビリギャルだって受験して私立中学に受かったぐらいだからもともと頭がよかったんだよ。話半分ぐらいに聞かないとね~」なんておっしゃっていました。

 

実際、そういった部分があると思います。

さやかさん本人も講演の中で、慶応に入学してみたら、私みたいな経験をして慶応にきた子が他にも多くいました。なんておっしゃっていましたからね。

 

ただ、現実問題、中学から英語を全く勉強していなかった子が1年半で慶応に英語の入試で合格できるって、1教科とはいえどれだけの努力を必要とするか、想像を絶する勉強量が必要だと思っています。

 

その努力を諦めずにし続けることができたがどうか、そのためには自分や、自分を信じてくれる他人をどこまで信じ続けられるかですね。

 

 

 

 

模試の後は、ビリギャルさやかさんとのメッセージ交換も!

昨日は、模試が終わった後採点&見直しをやり、その後は恒例の「ビリギャル」タイム!

 

今回は、さやかさん本人から、生徒に対し、こんなメッセージをいただきました。

 

「勉強」を「人生をもっと楽しくするためのツール」と思ってください。勉強した先の、いま目指している場所に行けたときの自分の姿を想像して、「自分がいかなきゃ誰がいく!!」という気持ちでモチベーションを保って頑張ってください!!自己成就予言、必ず実行してください!効果てきめんです!

 

 

 

成功したときの自分をイメージして、そこに自分を連れて行くイメージ。なるほど、さやかさんらしいメッセージです。

 

 

また、途中、さやかさん本人とMessengerで直接つながり、生徒からの直接の質問に答えていただけるサプライズプレゼントも!

 

 

 

生徒から

 

「模試が終わりました。結果があまり良くなく、このままだと志望校に受かるのか心配です。さやかちゃんは、こういうときは、どうしていましたか?」

 

 

さやかさん

 

「模試なんて所詮模試です。それよりも過去問9割とれるところを目標に頑張ってください!」

 

 

そうそう、模試はあくまで今の立ち位置を確認するためのもの、弱点が見つかったら、ラッキーと思ってその弱点を問題集や過去問で潰してしまいましょう!

 

 

SNSのお陰で、こうやって本や映画でしか知らなかった人と直接やり取りができるようになりました。

 

もちろん、エチケットや、マナーを守ってやり取りをしないと、相手に迷惑を掛けてしまいます。

そのあたりは、正しい使い方、特に相手への配慮を忘れずに、でも、折角のチャンスのときには勇気を持って話しかけてみることも必要です。

 

 

生徒たちには、模試の結果以上に、モチベーションアップに繋がるメッセージが伝わったのではないでしょうか。

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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