今日は、午後から、中学3年の全県模試を実施しています。
中1、中2と違って、原則全員に受験頂いています。
昨年からの、愛知県公立高校入試の試験内容の変更(各教科試験時間5分延長、満点が20点→22点に、2点問題の追加など)を受けて、中3の模試は、試験時間も5分長く、満点も、110点となり、複数の問題が1問10点(ほかは1問5点)と配点も変わります。
これまでは、全ての問題が同じ配点だったので、難しい問題にチャレンジして解けることでの得点のプラス分より、基本の問題を間違えて得点を失うマイナス分の方が影響が大きかったので、生徒たちにも、基本の計算問題や、簡単な選択問題でケアレスミスを絶対にしないように!と伝えていました。
しかし、昨年からは、そうしたケアレスミスを無くした上で、できれば、10点問題にはチャレンジしてもらいたいと話しています。
とは言え、配点が高い問題は、難易度も高いわけで、そんなに簡単ではありませんが、運良く記号問題が10点問題のこともあるので、諦めずにチャレンジして欲しいと思っています。
例年、この夏休みの模試から、問題の難易度がグンと上がり、とても難しくなります。
数学が、例年の平均が50点前後、英語も、平均点が40点前半となかなか得点が伸びません。
塾生たちは、この夏休み、数学の計算問題を中心に、中1、中2の振り返りをしっかりやり、英語も、長文問題集にガッツリ取り組んでくれました。
その成果が、得点に現れてくれると嬉しいのですが・・・
まだ、受験本番まで半年もあります!
今日の模試の結果に一喜一憂すること無く、良かった点、悪かった点をしっかり見つめ直して、来週学校で行われる実力テストで、良い結果が出せるよう、残り1週間を頑張って欲しいと思っています。