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プリント学習の良い面、悪い面

今日は、塾生の従妹が飛び込みで体験に来てくれました。

 

小学生ですが、プリント学習の塾に通っていて、すでに、中1の正負の計算や、英語は助動詞や過去形など中1後半~中2に近い範囲の文法問題の宿題を持っていました。

 

プリント学習の塾の核になる、プリント教材。

 

とにかく、大量のプリントを解く中で計算する力を高めてくれます。

 

 

英語は、どうしているんだろうって思って聞いてみたら、独自のツールがあるんですね。

 

QRコードの細かなヤツをペン先の赤外線リーダで読むのですが、反応が早く、すぐに音声が再生されます。

 

このあたりの仕組みはさすがです! 使いやすい!

 

もちろん、音声はネイティブの発音ですし、繰り返し何度も聞けるので、リスニングにもばっちりです。

 

算数、数学や英語で繰り返しの演習が効果があるのは間違いありません。

 

セルモでも、PCを使って演習に何度も繰り返しチャレンジし、計算方法や、文法、スペルなどを定着させています。

 

ただ、あれ?って思ったのは文法に対しての説明がないこと。

 

数学も、大量にプリントがありますが、答えや解説がありません。

 

そうなると、少し背伸びをした子にとっては、あれ?どうやるんだっけ?ってときに拠り所となるものがなく困ってしまいます。

 

実際、この子も、毎朝お父さんに付き添ってもらって、わからない時はお父さんに相談しながら大量のプリントの宿題と格闘しているそうです。

 

あと、先に行けることは嬉しいそうですが、当然内容も難しくなるので時間がかかるようになり、それなりに負担になっているようです。

 

プリントの量などは、先生と相談して変えられるようですが、子供からはなかなか言い出せないので、保護者の方が、適切な分量かどうか見極めてあげる必要がありますね。

 

楽しくやれているうちはOKですが、嫌になるような量は危険信号かと。

 

嫌々やるぐらいならやらない方がよっぽどましだと思っています。

 

さてそんな子ですが、セルモの勉強を2時間体験したら、ホント嬉しそうでした。

2時間の勉強が楽しいと言ってくれます。

 

この子が楽しいと思った理由としては、

 

  • 自分で勉強する場所、教科などを選択できること。やらされる勉強ではなく、自分からやる勉強ができます。
  • 学年が上の教材も、今の学年の教材も自由に選べるので、先取りとテスト向けの復習の両方ができます。
  • 英語は、リーディングファームの読書や、セルモの小学生向けの単語、中学生向けの教科書の先取りと種類も多く、いろいろな問題で勉強ができること。
  • 特にリーディングファームの読書はお気に入りでした。
  • 宿題も自分で量や範囲を決めて持って帰れること。 などなど

 

 

さらに、セルモは西小の目の前なので、学校帰りに直接寄ることも可能です。(学校への届け出が必要です)

 

「お母さんに塾替わっていいかどうか、相談してみます!」って言ってくれました。

 

また、従妹である塾生のお母さんも、セルモに替われるよう応援してくれるとの事。嬉しいですね。

 

ぜひ、いいご連絡お待ちしております。

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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