毎週土曜日は、キッズプログラミング教室です。
今日のテーマは「乱数」
乱数が使えるようになると、おみくじが作れたり、敵が、毎回違う場所から出現したりと、面白いゲームが作れるようになります。
で、乱数によって画面のどこから落ちてくるかわからないボールをキャッチできるようにと、小学生が考えたのが、「手が伸びる隠しコマンド」(笑)
画面下のように、あるキーを押すと手が伸びて、遠くのボールがキャッチできます。
いやぁ面白い発想だ!
落ちてくるボールの速度とかを調整するのではなく、キャッチする側に工夫を入れるって、なかなか発想が出てこないですよね。
あと、乱数で画面上の左右いろいろな場所からボールを出現させようとすると、座標では-240<x<240の範囲での乱数が必要になります。
これって、中1でならう負の数や座標などの概念が必要なので、どんな範囲の乱数を発生させたらいいか、最初は悩んでいましたがすぐに理解してくれました。
その後、新規のプログラミングの体験がありました。
お父さんとお話をしているうちに、友人のいとこだと言うことが判明(笑)
世の中狭いですね~
お子さんも、楽しそうで、あっという間の1時間の体験でした。
改めてご連絡頂けるとのことなので、いいお返事をお待ちしております。
プロフィール
西尾 信章(Nobuaki Nishio)
個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長
愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。
趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当
他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き
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地域情報誌Sun+Go Clubに掲載している
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