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英語を学ぶのはホント楽しい!

先日、日進市民会館にて市民講座(なんとオペラを歌うコース!)に申し込み行った際、掲示板で初級英会話のサークルを発見!

講師のMike McGowan先生は、2年前にやはり市民講座の英会話コースで教わった先生です。

 

その時の様子はこちらから

 

そういえば、Mike先生と、何度か近所のスーパーでお会いすることがありお話した際、近くの生涯学習センターで教えてるんだよね~って(もちろん英語で)仰っていました。

 

しかもちゃんと、自分の事を覚えていてくれて、すぐそこが教室だよね~って。

 

そんなMike先生のお名前を久々に見つけて、嬉しくなったのと同時に、平日の午前中ならこの講座通えるな~って思って行ってみることにしました。

 

 

7~8名と参加者も多すぎず少なすぎず、ちょうどいい感じです。

 

初級との話ですが、テキストがかなり進んでて、普通に仮定法の文法をやってたので、全然初級じゃないじゃん!ってびっくりしてたら、会の方が、「次のテキストから、また基礎に戻る予定です」と新しいテキストを見せてくれました。

 

今度は、一気に中1~2年レベルの文法に戻ってました。

 

でも、テキストは全部英語なので、英語で英語の文法を学ぶってこれまで経験の無いことなので、それはそれで面白そうだなと。

 

しかも、中学生が習う文法を、ネイティブが英語で教えるってどんな感じで教えるのか、興味津々です。

 

普段生徒から聞く中学生の素朴な疑問を、ネイティブに確認できるチャンスもありそうです。

 

 

 

今日は、so と very の違いについて、ディスカッションがありました。

 

*Soを使う状況は、相手が既に知っている情報や当然なことを述べる時 (フレンドリーな表現)

 

*Veryを使う状況 相手にとって新しい情報を伝える時 (固めな表現)

 

 

 I'm so tired.(とても疲れています。)

※職場の同僚など、自分が疲れていることを分かっている相手に言うイメージ。

 

 I'm very tired.(とても疲れています。)

※自分が疲れていることを知らない人に「How are you?」と挨拶された時などに返事をするイメージ。

 

That movie was so funny!(あの映画本当に面白かったね。)

※一緒に映画を見た相手や、その映画を既に見た人に言うイメージ。

 

That movie was very funny!(あの映画は本当に面白かったよ。)

※まだ映画を見ていない人言うイメージ。

 

 

こんな違いについて、英語で説明を受けると、なかなかいいトレーニングになります。

 

 

テキストや辞書だけではわからない微妙なニュアンスの違い、ネイティブのもつイメージを確認できるのは楽しいです。

 

 

リーディングファームでの読書もまさにこのネイティブの使い分けを実感できる一つのツールですからね。

 

 

 

こうやって生徒に対してもいつまでも学び続けることの大切さ、学ぶことの楽しさを伝えたいと思います。

 

プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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