先週から授業が始まったばかりなのに、日進西中学校ではすぐに中間テストです。
同じ日進市内でも、東中、日中は10月に入ってからなので、ずいぶん差を感じま
それでも、去年はさらに1週間早かったので、それに比べたらマシですね。
範囲も、ほぼ想定通りの範囲でした。
このタイミングでの中間テストなので、テスト範囲の半分は、夏休み前に学習したところです。
夏休み明けの実力テストや課題確認テストで、しっかり復習してあると、範囲が狭く感じますが、復習をサボっていた生徒にとっては、はるかに昔に習ったことのように感じるので、思い出すところからとなり、時間がかかってしまいますね。
中3生にとっては、高校を選ぶうえで本当に大切なテストになります。
2学期のテストで内申を上げたいと思っている生徒にとっては、まず中間テストで、今までと違った得点を取る必要があります。
例えば、3→4へのUPを狙う生徒であれば、これまで、40~60程度の点数だったものを、一気に70~80点に引き上げる必要があります。
それも、中間、期末の2回連続で!
仮に中間で、頑張ってちょっと上がって65点ぐらいが取れた生徒、いつもよりは点数があがって、「やった!」って思っていても、4を確実に取ろうとすると、次の期末では85点前後が必要になってしまいます。
(テストの平均点にも左右されるので、あくまで仮定のお話です)
逆に中間でしっかり70点台に乗せておけば、自信もつくし、次のテストでも同じように70点台を狙えばいいので、期末は自信をもってテストにのぞめます。
つまり、「中間がだめでも期末がある」ではなく、「中間で上げたヤツが、期末でもチャレンジする権利がある、中間で上げられなかったら期末は奇跡を起こすしかなくなる」ってことです。
それくらい、今回の中間テストは中3生にとっては大切なテストです!
過去のセルモの先輩たちは、このプレッシャーに打ち勝ち、中間、期末としっかり狙った得点を取って内申を上げてきました。
次は君たちの番です。
どの教科の内申を上げるのか、そのためには、中間、期末でテストを何点取らなきゃいけないのか、その点数をとるには、どんな勉強をいつ、どれくらいしなければいけないのか。
大変ですが、しっかり考えてテストにのぞみましょう!