昨日は、早起きして午前中は奈良に、午後は大阪にてセミナーを受講してきました。
奈良では、セルモの大先輩、セルモ馬見本部教室の小山先生にお会いしてきました。
Facebookではセルモの開校以来なので5年以上つながっているのですが、なかなか直接お会いする機会がなく、大阪のセミナーの場所から近いこともあって、午前中に立ち寄らせていただきました。
ロボット教室の生徒さんが方が多い教室で、教室の中にもロボットのパーツがいっぱい!
また、最近は、オリジナルの教材を作成し、ビスケット(viscuit)というプログラミング言語を教えてみえます。
正確には、ビスケットを使ってコンピュータというキャンバスに動くお絵かきを描いているって感じかな。
我々が考えるプログラミング言語とは大きく違いますが、子どもにとってはどうでもいいことのようで、表現するツールの一つとしてすぐに使いこなしてしまうそうです。
午後は、大阪の堺市に移動し、セミナーを受講
タイトルは「競争から共存へ。地域に必要とされる教室へ。」
2020年の入試改革、小学校の英語の教科化、低学年化などを受け、英語教育について、英会話教室や、学習塾の間で英語教育について盛り上がりを見せています。
自塾でも、学校英語、入試英語だけでなく、将来に使える英語を学んでもらいたいとの思いから、「リーディングファーム」による洋書の多読・多聴やオンライン英会話のシステムを導入するなど、コースを拡充しています。
一方で英会話教室も、特に個人でやってる教室は、外国人の先生と、日本人の先生のコンビネーションで効果的な指導を行っており、昨今の英語教育の盛り上がりには大きな期待を寄せています。
これら2つが競合するのではなく、地域のために共存共栄できないか。
この難しい課題がセミナーのテーマでした。
お話をお聞きして、なるほどと思う部分も多くありました。
実際私の教室でも、外国人と話したいというニーズから英会話に長年行っていたけど、クラスが上がるに連れ、先生が日本人になり、内容が文法中心になって楽しくないという相談を受けていた生徒に、自分が通っている教会の外国人の英会話を紹介し、生徒やお母さんから大変喜んで頂けた事例があります。
また、近所に済む別の外国人の先生とのお話の中で、英検の面接の時期だけでも、スポットでお手伝いいただけないかと聞いたところ、都合さえ合えばOKだよとの内諾も頂いています。
こうやって、自塾だけで完結させず、「餅は餅屋」の考えで、いろいろな教室と協業するなかで、地域に必要とされる教室になって行けるのかなと感じました。
もう一つのテーマは集客について。
良い教室を作っても、知ってもらわないと生徒さんが集まりませんからね。
講師は、教室系集客/ブランディングのプロ 株式会社インパクトの社長 井形 兼通 先生
この会社のスゴイのは、ランチに集まるお母さんたちに塾のチラシのダメ出しをガンガンしてもらってそれをフィードバックしてくれるってところ。
どうしても、塾のチラシって男性目線で色々書きすぎちゃうんですよね。
以前書いたとおり、Simple is Best!まさにその通りでした。
そうそう、このブログを読んでる塾の先生方へ
井形社長から、とっておきの秘策を伝授頂きました!
ご興味ある方は、ぜひ、Facebookでご連絡を!
これからも、地域に必要とされる教室を目指し、常に学び続け、より良いものを地域の皆さんに提供できるよう、努力し続けて行きたいと考えています!