日進西中学校では、先週中間テストが終わり、昨日から、順次テストが返却され始めました。
そんな中、保護者の方からLINEが。
御存知の通り、日進西中学校のテストはなかなか難しく、定期テストでは、平均点が50点台になるケースが多いです。
上位層がバラつくようにとの配慮だと思いますが、テストが難しいこともあり、中間~下位層の生徒たちにとっては、頑張っても平均点を取るのがやっとだったり、平均点に全く届かなかったりといった状況が多く発生します。
LINEをくれた保護者の生徒さんもそんな中の一人でした。
努力しても、なかなか点数が取れないので、お母さんとの間で、50点を満点だと思って頑張ろう!とお子さんとお話されていたそうです。
生徒も、お母さんからそう言ってもらえて、少しは気が楽になったのか、50点を目標に、まずは基本の計算問題を確実にできるようにしよう!と
今回も、計算問題を中心に少しずつできる範囲を広げてることができていたので、期待をしていたのですが、一気に平均も超えてくれました!
一方で、テスト期間中に部活の大会が重なり、思うようにワークを進められなかった生徒は、思ったような点が取れず落ち込んでいましたね。
テストの得点に一喜一憂するのではなく、そこに向けどんな勉強をしたのか、努力は足りていたのか、勉強内容は正しかったのか、そういいた部分をしっかり振り返り、次回のテストに向けての課題にしてほしいと伝えて、次回はの改善点などを一緒に考えました。
次回、一緒に考えた改善点にもとづいて勉強してくれれば、必ず成績はアップします。
テストは、そういった自分の勉強方法を見つけるための手段なんだということに気づいて欲しいですね。