今日は、東邦高校にお邪魔してきました。
私学高校が行っている塾向け説明会への参加です。
東邦高校へは3年前に一人推薦で合格した生徒がいます。
今年、高3で、先日AO入試で大学への合格が決まったのを報告してくれた生徒です。
中3の秋に文化祭に行った後、突然「私、絶対に東邦高校に行く!」って宣言し、内申を7つも上げ見事推薦を勝ち取ってくれました。
その後も、何名かの生徒が、学校見学に行ったあと、公立じゃなく東邦高校に行きたい!と言い出すので、どんな魅力的な高校なのかと、一度ゆっくりお話をお聞きしたいなと思っていました。
パンフレットでよく見る東邦高校のシンボルの一つ、4階までの吹き抜けの階段です。
ホント、校舎は綺麗ですね~
説明会では、私立高校らしく、面倒見の良さが程よくアピールされていました。
東邦大学に進学する権利を手にしつつ、他大学にチャレンジできる仕組みや、愛知の殆どの私立大学へ進学可能な指定校推薦枠の多さ、国公立大学への進学実績などなど
また、愛知の私立高校唯一の美術科があるのも特長の一つ。
毎年、数名が、国公立大学である東京藝大や愛知県立芸大に進学しているそうです。
施設見学の後、個別相談会にも参加し、色々お話をお聞きしました。
特に確認したかったのが、愛知大学との連携が現在どうなっているのか。
先日東邦の生徒から、「愛知大学に行った先輩の成績が悪いから、指定校推薦枠のが無くなるかも~」
なんて話を耳にしたので、確認してみました。
そしたら、たしかに、数年前の指定校推薦枠の生徒の成績(特に英語)が悪かったとの報告があり、それ以降は、英語を中心に推薦の基準を上げたので、その次の年からは良い生徒が行くようになりましたよ!って。
生徒が聞いた話は数年前のことだったようです(笑)
あと、一般入試で、内申での足切りってやってますか?って確認してみましたが、東邦高校は完全に当日点勝負だそうです。
特に、日進地区は、レベルが高いので、内申が取りづらいでしょうが、当日点をしっかり取れれば合格できますよ!って。
確かに昨年も内申24(ただし偏差値は52)の合格実績がありましたね。
一般入試のテスト内容も公立高校入試に準じているそうなので、しっかり公立高校入試に向けて勉強していれば、特に対策をしなくても大丈夫そうです。
唯一の欠点は、日進南部からは地下鉄で2回も乗り換えてぐるっと大回りをしないとつけない事ですね。
日進の北側の生徒たちは、名鉄バスで星が丘にサクッと出れるので近い感じがしますが、赤池、日進と行った鶴舞線を使う生徒たちは学校が遠いです!(笑)
どうしても行きたい!って合格した生徒ですら、学校遠すぎ~って愚痴ってましたから(笑)
そこが我慢できるのであれば、中堅~やや上位の生徒にはお勧めの学校だと思います!
おみやげで頂いたTOHOの焼印が入ったどら焼き!
生徒と美味しくいただきました!