ちょっと前のニュースになりますが、11月9日(木)に来年度の公立高校の定員が発表されています。
正式な発表はこちらを参照ください
翌日の新聞には、見出しに「全日制来春募集640人減」とありました。
新聞には、各高校の新しい定員が書かれていますが、昨年との比較がないので、どの高校がどれだけ減ったのががわからず、Blogに書きづらいなぁと考えていました。
今日、時間があったので、色々調べた所、640人減という数字は、あくまで愛知県教育委員会の発表であり、愛知県立高校の定員が640人分減ったと情報だということがわかりました。
愛知県には、他にも、国立高校が3校(愛教大付属、名大付属、豊田高専)と、名古屋市立高校(13校)がありますが、名古屋市立の学校で2校、80人定員を減らしているので、公立高校全体としては、720人の定員減と言うのが正確な数字です。
しかも、2校(豊田北、岡崎西)が2クラス80人の定員を増やしているので、学校別で言うと、800人(20クラス分)の定員減となっています。
多いように感じますが、中3生全体が1,258人減っているので(ほとんどが尾張地区)その受験生の減数分を公立・私立で2:1に分けた上で単純に減らしているので、倍率的には変動が無いと考えていいと思います。
このように、全体の数字からみたら、倍率には影響が無いことがわかりますが、とは言え自分の受験する学校の定員が昨年より減っていると、それはそれで、微妙な気持ちになるものです。
定員が減った学校は以下の通りです。(全て1クラス40人の定員減)
Aグループ
尾張1群
尾張2群
三河群
専門学科
Bグループ
尾張1群
尾張2群
三河群
専門学科
尾張1群の高校に定員減の高校が多いですね。
日進市のある尾張東部で生徒たちの進学先だと、東郷高校、若宮商業が該当しますね。
東郷は、毎年定員割れギリギリなので理解できますが、若宮商業の定員減は厳しいかな。
尾張地区でも東部はまだ少子化より、開発による転居で子どもが増えている地区が多いですからそれほど影響が少ないのかもしれません。
逆に同じ尾張でも、西尾張、北尾張地区は定員減の高校が多いので、注意して下さい。
定員の発表と合わせて、入試の日程等の詳細が発表され、今年から、交通事故、急病等で当日やむを得ず試験を受けられなかった生徒が追検査を受けられることになりました。
去年までは、インフルエンザなどにかかっていた場合、別室での受験は認められたものの、体調が悪くても、無理してでも受験せざるを得ませんでした。(過去にインフルエンザの為別室で受験した生徒がいました)
今年からは、インフルエンザにかかってしまった場合、あまりに体調が悪ければ、2日後に行われる追検査へ(病院の診断書が必要です)。
受験できそうな体調だが出席停止期間等の場合は、別室検査となりますね。
保護者の方々も、今年からは追検査があることを知っておいて頂き、当日の体調、事故などのトラブルの際は、中学校とよく相談の上、対応を決めるようにしてください。
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