昨日の夜に、第４回の全県模試の結果が届きました。

前回の、夏休みの最後に受験した第３回の模試では、問題の難易度にまだついていけてない生徒が多く、得点、偏差値共落とした生徒が多くいました。

今回の第４回では、１０月に行った実力テスト対策で数多くの問題に取り組んだおかげで、ほぼ全員が点数、偏差値とも上げることができました！

ただ、あくまで参考値です。

中学校からみたら、まずは、定期テストでの点数が全てであり、テストの得点＋生活態度を加味した内申点が高校選択に大きく影響を与えます。

特に今年は、私立を積極的に選択する生徒が多くなりました。

私立を第一希望にする場合は、中学から推薦を貰えるかどうかが大きな分かれ目です。

推薦をもらうためには、生活態度や部活実績なども重要ですが、なにより、内申点が足りなければどんなに良い人物で、部活などで活躍していても推薦はもらえません。

そのため、生徒たちにとっては、模試の結果より、今やっている期末テストで１点でも多く取ることのほうが重要だったりします。

模試の結果を伝える際は、まずは、今の期末テストに集中するように伝え、テストの結果で改めて進路について考えるよう伝えています。