毎週土曜日はキッズプログラミング教室です。
今日のテーマは、図形を書こう!です。
Scratchには、キャラクタにペンをもたせ、その動きの軌跡を描画するペンツールの機能があります。
これを使って、キャラクタを上手に動かすと、画面上にはきれいな図形が描かれます。
ただし、これ、上手に書こうとすると算数や数学の知識が必要です。
正方形なら、90度づつ方向を変えながら、同じ長さだけ動けばきれいな正方形がかけますが、五角形ならどうでしょうか?
何度づつ方向を変えながら進む必要がある?
六角形なら?
このあたりは、学校の授業だと中学2年で習う範囲ですが、プログラミング教室だと、とりあえず、いろんな数値でやってみて、自分で何度ならうまくいくいって見つけてもらったりします。
今回は、図形の初回なので、正方形がかけたらクリアですが、来週はいろんな形を書いて貰う予定です。
私も生徒に混じって、図形描画のプログラミングをしてみました。
せっかくなので、半径100の円に内接する、正三角形~正二十五角形までを描画させてみました。
円に内接する正多角形の一辺の長さは高校1年の数学1、三角関数の余弦定理を使うと求められます。
(ちょうど昨日のブログの高校生の数学テスト範囲でしたw)
正十角形あたりからはほとんど円ですね(笑)
こうやって図形をプログラミングで書こうとしたり、座標の位置を計算で求めようとすると、数学の知識は必須になりますね。
こうやって、必要に感じることで、勉強への興味がより高まってくれると嬉しいです。
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体験は、毎週土曜日の午前中に行っております。
1時間ほどお時間いただければと思います。
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