今日やっと、ドラマ「先に生まれただけの僕」の最終話を見れました。
前回までのBlogでの紹介記事はこちら。 私にとってはなかなか面白いドラマです。
これまでのこのドラマに関しての感想はこちら
スマホの授業での利用は? -先に生まれただけの僕 第7話より-
部活で選ぶ私立高校 ー先に生まれただけの僕 第9話より-
このドラマの脚本家の福田さんは、福山さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」やHEROなど人気ドラマを手がけられているんですね。しかも、今回のドラマは、原作のないオリジナル。なので、福田さん自ら取材した「私立高校のリアルな現実」をもとにドラマが作られているそうです。
詳しくは、日テレ「先僕」が描く、学校のリアルな課題で語られています。
そんな、「先に生まれただけの僕」も、ついに最終話でした。
いろいろ、ハッピーエンドになってよかったですね~
そんな最終話で一番心に残ったセリフが鳴海校長が言ったこのセリフでした。
営業っていう仕事も張り合いはあったよ
でも今思うと、商品を売るために僕はたくさんウソをついていた気がする
ホントはこっちの商品売りたいのに会社の方針で別の商品売り込んだり
駆け引きとかハッタリとか、上手なウソをつく能力が必要だと思っていた
でも学校は、学校っていうところはウソつけないんだ。
生徒たちにウソはつけない。
正直でいられるってことは嬉しかった。
営業を30年以上やってきた自分にとって、この、「商品を売るためのウソ」がとっても辛かったです。
できるだけウソはつきたくないので、お客さんに正直に他者の商品を勧めたりして、数字にならなかったりもしました。
なので、今、生徒たち、保護者の方々と正直に話せるこの仕事がとても楽しいです。
そう、塾は「ウソをつかなくていい仕事」なんですよね。
そして、鳴海校長が生徒たちに語ったこのセリフも素晴らしかったです。
となりの人と自分を比べる必要なんてない。
目指すは自己ベスト
自分史上最高の自分になることを目指してこの夏を過ごしましょう。
今高校一年生の君たちと、10年後の君たちは別人ではありません。
今日の自分が明日の自分になり、
明日の自分が明後日の自分になり、
そして10年後の自分になっていきます。
もし10年後こうなっていたいという自分があるなら、今日のうちにやっておかなければならないことが、1つや2つあるはずです。
2年生のみんなはこの夏にやれることを思いっきりやってください。
勉強することは大事です。
でも、大学に入ることがゴールではありません。
その先に社会があります。
学校とは全く違うルールでできた世界にいずれみんなは出ていかなくてはならない。
僕はこの学校の校長先生ですが、だからといってえらそうにするつもりはありません。
僕はただみんなより少しだけ先に生まれてきただけなんだから。
だから先生としてではなく一人の人間として伝えたい。
これから世の中はどんどん変わってくるだろうし、
君たちの人生もいろいろなことが起こるかもしれません。
「これでいいのかな・・・」とか
「私に才能なんてないのかな・・・」とか
何度も不安が押し寄せてくるかもしれません。
でも、みんなに未来を見通す力なんてありません。
そもそも君たちが何かをするまで未来なんて存在しないんだ。
だから、君たちができることは、「あがくこと」だけです。
不思議なもので、あがいて進んでいくと、見えてくる景色があります。
やってみないとわからないことが山ほどある。
いや、やってみないとわからないことしかないと言い切っていいかもしれません。
だから、なんでもやってみよう。冒険してみよう。
冒険しても文句を言うことはいません。
羨ましがる人は山ほどいるかもしれないけどね。
そう、生徒たちにはあがいて欲しいです。
がむしゃらに、何かに挑戦して欲しいです。
それを少し先で実践してみせるのが、先生であり、親なのかもしれませんね。
職員室で先生方に言ったこのセリフ、保護者の方にも通じるものがあると思います。
人は何歳になっても成長できる。そのお手本になるのが先生たちです。
先生だけで無く、人生の先輩であるご両親も、もちろん私も、
成長のお手本を生徒たちに見せてあげたいですね。
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