教科書の前に、英語の本がどれくらいののべ単語数があるか見てみましょう。
読み聞かせ用の絵本の例として、塾にあった「くまのプーさん」の絵本を調べてみました。
東京ディズニーランドの人気アトラクション、「プーさんのハニーハント」にも出てくるので見たことある方多いと思います。
絵本、塾にあるものを数えてみたら、1話で約3,500語、本1冊で約14,000語程度ありました。
次に小学生が読む本のレベルの例として、ハリーポッターを調べてみましょう。
一番短い第1巻で約77,000語読むことになります。
一番長い第5巻だと約257,000語にもなります!
じゃあ、中学校の英語の教科書は?
何万語ぐらいかな?
いやいや、一番多い中3でも、約4,000語しかありません。
3年間合計でも約9,000語程度しか読まないんですよ!
たった9,000語です。
プーさんの絵本1冊に軽く負けてしまう量です。
ハリーポッターと比較すると、一番短くても教科書の8.6倍! 長いのだと28.6倍もの差があります。
3年間でたった9,000語に触れるだけで、英語ができるようになると思いますか?
さすがに、それは無理だと気づいて頂けると思います。
答えは簡単です。教科書以外の英語の本をたくさん読むこと!
とにかく英語に触れる量を増やすことが一番です。
それも、できれば読書という形で。
でも、日本語の本なら本屋さんや図書館にいっぱいあるので、好きな本や、自分のレベルに合った本を簡単に手にとって読むことができますが、英語の本だとそれは難しそうです。
たくさん読むことが英語の上達には一番とわかっていても、いざそれを実行しようとすると、ハードルが結構高いので、なかなか実行できなかったのがこれまでだったと思います。
当教室で導入している「レプトン リーディングファーム」は、1000冊もの英語の本の中から簡単に自分のレベルにあった本や、興味のあるジャンルの本を検索して、ネイティブの朗読音声つきで読書することが可能です!
しかもこの本、当教室に通っていない方でもご自宅のパソコンやスマホで読むことができるんです!
申込みは簡単、こちらのリンクをクリックして、必要情報を登録するだけです!
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リーディングファームでは、中3までの英語力で読める本が500冊以上もあります!
それらを全部読み終わると125,000語に触れることができます!
なんと、教科書の13.9倍!
これくらいの英語に触れることではじめて、習った文法の生き生きとした使われ方、動詞や形容詞のニュアンス、助動詞が表すネイティブ感情や思いなどを英語のままで理解できるようになります。
500冊なんて読むの無理!って思ったかもしれません。
1冊はわずか10~20ページの短い本ですよ。私は約半年で500冊以上を読みました。
中学生が、週2回塾に来て読むペースでも、半年で100冊程度は読めるので、中学3年間で十分読み切れますよ。
そして、これだけの量の英語に触れられたら、必ずあなたの英語の能力は大幅に向上します!
このあたりは、おいおい生徒の英検へのチャレンジや、自分のTOEICスコアなどをもとに証明していきたいと思っています。