期末テストの結果が大体集まりました。
あとは、中2生の個票が配られるのを待つぐらいですね。
そんな中、お迎えに来たお母さんから嬉しいお話が。
「息子のテストの点数、あまりに良くて、間違いじゃないかと2~3度見直しちゃいました!」
「教科担任の先生も、これ本当に◯◯君の答案なの?って何度も名前を見直したそうです!」って
お母さんや、担任の先生が目を疑うほどの点数を取ってくれました!
中間テストで、初めて目標点数を超えることができ、本人も、やればできるというのがわかってきたようで、自分から結果をだすから!とテスト対策の時間を多く申し込んでくれたりしました。
まだまだ、理解するまでに時間がかかったり、いったん出来るようになっても、しばらくするとやり方が出てこなくなったりして、本人も苦しんだりしていましたが、問題から逃げること無く、何度も何度も繰り返しチャレンジする姿は、素晴らしかったです!
お母さんからは、問題が解けるようになってきて、自信が取り戻せたのか、学校の授業も以前に比べてわかるようになってきたから、毎日が楽しい!って言っています。
勉強だけでなく、部活も頑張っていますし、生徒会活動にも積極的に参加して、ホント自信があふれる、最高に楽しそうな中学生生活を送ってくれています。
今の子供達が一番失ってしまったのが、この自信なんですよね。
難しい言い方では「自己肯定感」なんて言ったりもします。
自分はできる!って思える気持ちがあると、いろんなことにチャレンジもできるし、毎日が楽しくなります。
逆にどうせじぶんなんて・・・って思ってしまう「自己肯定感の低い子」は、十分出来ているのに、満足できず、何をやってもダメだと思いこんでしまいます。
この生徒さんのように結果がでてくると、自己肯定感が育ちやすいですが、全ての努力が結果に結びつくわけではないので、まずは、結果が出やすい、小さなハードルを超えるよう努力しましょう。
小さいとは言えハードルを超えられる(解けなかった問題がとけたりする)と、子どもや喜びますし、その努力を認めてあげると、次もがんばろうと、ハードルを越えようとする勇気(モチベーション)が湧いてきます。
こうした、小さなハードルを何度も超える努力を続ける、努力する過程を認めてあげる、これを繰り返すことで、この生徒のように自己肯定感は成長してくれます。
自己肯定感を育てるには、家庭での保護者の方の声のかけ方が重要です。
否定的な言い方や、命令口調がNGなのはもちろんですが、やたら褒めればいいというものではありません。
子どもの頑張りや、小さな変化に気づいてあげて、それを「よくがんばってるね」と認める。
ほめるのではなく認める。
子どもの頑張りに対しては、私を主語にして喜びましょう!
「がんばってるの見ると、お母さんうれしい!」「こんな問題も解けるようになったんだね、お母さんうれしいよ!」「負けないようにわたしもがんばろう!」など、私を主語にしたメッセージ(Iメッセージ)を送りましょう
そういった声かけが、子どものチャレンジへのエネルギーとなり、成長を経験することで、自分を認める自己肯定感が高まってきます。
そして、何より大切なのは、子どもを、一人の大人として認め、信じてあげることです!
いつまでも子供扱いせず、判断は子どもに任せ、その判断を受け入れ応援する。
そういう働きかけの積み重ねが、子どもを自立した大人へと成長させていきます。
子どもは、親の鏡なんて言葉もあります。
子どもに努力を求めるなら、保護者の皆さんも、子どもを信じる努力をしてみましょう!
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