昨日は英語の早期教育のメリットについてお話させて頂きました。
今日は、実際、我が家での英語教育はどうだったか、結果どうなったかについてお話させていただきます。
我が家の場合、子どもが小さい頃は、漠然と英語はこれから必要になるだろうから、子どもが習いたいと思うようなら通わせてあげたいなと考えていました。
小学校に上る前の年だったと思いますが、各家庭を訪ねて英会話の体験レッスンをしている教室があり、我が家にも訪ねてきて、かなり強引に予約させられ、自宅での体験レッスンを行ってもらいました。
子どもは、楽しかったようで、行きたい!って無邪気に言ってくれましたが、正直、営業のやり方など強引だったし、教材も高額だったので悩みましたが、通わせてみることにしました。
営業の強引さとは裏腹に、教室の雰囲気は悪くなく、5~6年は通ってくれましたね。
先生も、日本人とネイティブの両方の先生がいて、よくある英語を楽しむ感じの教室だったと思います。
なので、正直そこで英語を身につけるのは難しいと思っていました。
あくまで、英語に親しむ、なれる場所と割り切って行かせていたので、娘がもういいって言ったときにはスパッとやめさせました。
ただ、この経験が生きていたのか、中学・高校と英語は大好きな教科だったようです。
大学を選ぶ際も、英語がしっかり学べるところがいいと、自分から秋田にある国際教養大学へ行きたいと決断。
名東高校の普通科でしたが、英語の先生に個別に指導してもらい、毎日の様に英語のエッセイをノート1ページ以上書いて添削してもらっていました。
結果、塾や予備校に行くこと無く現役で、国際教養大学に合格!
この大学、英語だけでなく、すべての教科を英語で教えるという徹底した大学で、もちろん宿題のレポートも英語(笑)
徹底的に英語は鍛えられたようです。
こんな大学に行きたい!って思い、無茶苦茶勉強して、現役で合格出来たのは、なにより英語が好きだからだったのだと思います。
そういう意味で、小さい頃からの英語の体験が英語を好きにさせて、その後もそれが続いたのだとすれば、我が家の英語教育は大成功だったと言えますね。
大学では、海外からの留学生と寮で相部屋になるので、国内にいながら国際交流ができますし、初代学長の中嶋先生の教えで英語は使えて当たり前、第2外国語も実用的に使えるようにと指導されていました。
また、国際教養(リベラルアーツ)を英語で学ぶので、国際的に通用する幅広い教養が勉強できます。
そんな教育が功を奏したのか、娘が1年間の留学先に選んだのは、アフリカのモロッコ!
USの9.11同時多発テロ以降イスラムに対して偏見が高まっていたので、自分の目で確かめに行きたいという思いだそうです。
娘の留学時のブログがこちら。留学先にモロッコを選んだ理由などが書いてあります。
そして、こちらは、カルチャーショックに悩む様子、こちらでは、留学先での勉強内容について書いていますね。こちらは最後のブログ、断食中の床屋さんでの経験です。
1年のモロッコ留学を経て、日本語、英語、フランス語、アラビア語のクワドリンガル(4ヶ国語)になって帰ってきました。
大学卒業時のTOEICスコアは945点!(リスニング満点! リーディング450点!)
ちなみに、名東高校の卒業時でもTOEICスコアは740点!(リスニング415点! リーディング325点!)
私なんか足元にも及ばないぐらい素晴らしいスコアです(笑)
国際教養大学を目指してくれただけで、英語教育としては大成功だと思っていたのに、実際に入学し、留学を経験、国際的な感覚を身に着け、英語を武器に難なく就職できたのは、ホント出来過ぎですね。
現在、老舗重電メーカーの海外営業として、日本とアメリカを行ったり来たりしながら、これまで全く無縁だった、化学工場の大型電源設備をセールスしています。
大学でいろいろなことを勉強してきたので、就職してからの勉強もあたりまえに難なくこなしているようです。
すっかり娘自慢の記事になってしまいましたが(笑)、英語が好きになれる環境を用意してあげられたのは、自分にできた最高のプレゼントかなと思っています。
親ができることは、環境を用意して、後は見守るだけです。
もしよければ、お子さんのために、セルモという学習環境を使ってみませんか?
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