先日、小学校の英語教育は2020年からではなく、来春の2018年度から変わり始めることをお伝えしました。(2018年からの英語教育の変化)
今朝は、加盟しているオンライン英会話教室の本部による、Skypeによるオンラインセミナーに参加し、さらにわかりやすい2018年からの変化についての資料を入手しました。
2018年度、2019年度の2年間は、移行措置期間のため、どこまでの内容を盛り込むかは、自治体の判断となるため、日進市の教育委員会への確認が必要です。
ただ、文科省からの通達では、移行措置期間の授業時間についての指針があり、これまで英語の授業が無かった小学3年、4年は、2018年、2019年の2年間は、年15コマではありますが、英語の授業がスタートします。
そして、本格実施の2020年以降は年35コマ(現在の小5、小6の英語の時間数と同じ)英語の授業が行われることになります。
一方既に、年35コマ英語の授業が行われている、小5、小6はどうなるかというと、2018年、2019年の2年間は、年50コマ(+15コマ)となり、これまで使ってきたHi-Frendsという英語の教科書に加えて、We Canという新しい英語の教科書が追加で配られ、2冊を使っての授業が予定されています。
そして、本格実施の2020年以降は年70コマまで増え、教科としての英語の授業が行われ、通知表に評価が乗ることになります。
これを、生まれた年度別でみやすい表にまとめたのが以下の図になります。
大きく影響を受けるのは、真ん中2つの、2006年度生まれ(現小5、来年度小6)と、2007年度生まれ(現小4、来年度小5)の2学年です。
2006年度、2007年度生まれの生徒たちは、小学英語と中学英語の合わせて3年間が移行措置期間に当たるため、学校の先生方も慣れていない中、大幅に増えた英語の授業を受け、中学の途中から新指導要領に切り替わっていきます。
では、他の学年は、影響がないかと言えば、そうではないですね。
来年度の中1~中3生は、小学英語はそのまま、中学の英語も大きな変化がなく卒業できます。
ただし、この世代は、新しい大学入試が実施される世代なので、高校の授業が大きく変わると考えられます。
小学、中学は従来のスピーキングなどはあまり重視されない授業だったのに、高校では大学入試に必要だからと、スピーキングが多くなり、戸惑うかもしれません。
できれば、中学時代から、面接でスピーキングが必要な英検に挑戦するとか、英会話などで、外国人と話す機会を作っておくなどして、慣れておくと良いかと思います。
当教室が導入しているオンライン英会話講座は、日本人である私からの文法などの事前の予習と、オールイングリッシュによるビデオでのレクチャー、ネイティブと1対1で25分間たっぷり話せるオンライン英会話、の流れとなっています。
他の英会話教室にありがちな大人数での授業や、歌ったり踊ったりが中心の授業ではないので、しっかり話したり聴いたりが身につきますし、カリキュラムも、中学で習う文法の流れに沿っているので、小学生だけでなく、中学でも十分に役立つ内容となっています。
また、当教室では、オンライン英会話に加えて、ネイティブの朗読付きの英語読書も授業に加えることができます。
これにより、多くの生きた英語を、「読み、聴き、話す」機会を作ることが出来ます。
来年度から大きく変わり始める小学生英語。
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特に小学6年生は、中学入学前にしっかり復習して、できれば中学の先取りをしておきましょう!
また、小学4年、小学5年の保護者の方は、来年から学校での英語の内容が難しくなることが予想されます。
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