私立高校の入試結果が出そろいました。
今年の特徴は、私立の推薦入試を利用した生徒が大きく増えたことですね。
この変化の理由としては、2020年の大学入試改革が大きく影響していると考えています。
2020年の大学入試改革で難易度が上がると考えられる大学入試。
今年の中3生は、その新しい大学入試である「大学入学共通テスト」に初挑戦する学年だからです。
今の大学入試、生徒の多くが通うことになる私立大学では、一般入試を受験して入学する生徒数は、既に半数を切っており、過半数は、高校からの指定校推薦、もしくは、自己推薦やAO入試といった推薦入試での入学者です。
現時点でも既に半数以上が推薦で入学している私立大学ですから、さらに入試が難しくなる2020年以降は、大幅に推薦入試を利用する生徒が増えると予想されます。
そして、現在、推薦入試を積極的に活用しているのが、上位に系列大学を持つ私立高校です。
また、上位の大学のレベルが低い場合高校や、上位に大学のない私立高校などは、近隣の私立大学と積極的に高大連携を図って、指定校推薦枠を数多く確保し、進学実績を伸ばしています。
つまり、私立高校からは、上位の系列大学、もしくは、近隣の私立大学に推薦で行ける可能性が非常に高いのが現状です。
一方公立高校、特に名古屋市内や、その近郊の公立高校では、推薦入試は、一般入試をする生徒のモチベーションを下げるからとあまり歓迎されておらず、生徒たちは、基本一般入試に挑戦することが前提で学校生活を送ります。
大学入試を基準に私立高校、公立高校を大きくざっくり分けると、私立高校が日頃の定期テストの結果や提出物などの評価を元に、系列大学や、指定校推薦を利用して進学するのに対し、公立高校は、一般入試を実力で突破するための学力をつける為の場所といった分け方に大別されます。
(あくまで大きな分け方であり、個々の学校によっては、逆のパターンもあります)
こういった高校の選び方が、公立高校王国だった愛知県の保護者の方々にも、深く浸透してきており、今回の2020年の大学入試の最初の年となる今年の中3生から、一気に私立高校を積極的に選ぶ方が増えてきたのではないでしょうか。
ただし、こういった、私立高校からの推薦で私立大学を目指す場合、3年間の全ての教科の評定平均(中学での内申点の平均)が最低3.5以上(上位の大学の場合、4.0以上)が必要となります。
その為、3年間、定期テストや、学校からの課題などに真面目に取り組み、すべての教科で高い評定を取り続ける必要があります。
既に、セルモで私立推薦で高校を決めた生徒の中には、高校の内容を先取りで予習し始めている生徒がいます。
中学時代に通い慣れた塾などで、少なくとも1学期が終るまでは、塾を辞めずに予習を中心に勉強を続けることで、大きく学習環境、生活環境が変わる高校生活の最初の数ヶ月を安心してすごすことができ、また、定期テストでも上位の成績を残すことができると考えています。
セルモでは、中学で指導させて頂いた生徒に限り、高校生になっても継続頂くことができます。
高校入試だけでなく、その先もしっかりサポートを受けられるので、ご安心ください!
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