3月に入りましたね。

昨日、日進西中学校では、3年生を送る会が実施され、日に日に卒業に向けた残り日数が少なくなってきました。

もう卒業式まであと５日、そして公立高校入試の初日（Bグループ）まであと７日です。

入試に向けては、ギリギリまで得点UPが望めるのが理科社会なので、過去問を解いて、できなかった分野については、しっかり復習して得点アップにつなげてもらいたいと思っています。

話は急に変わりますが、今日、久々に映画を見てきました。

急に思い立った理由は、数日前に、この動画を見て、この歌が大好きになったからです。

動画は、昨年末紅白に出場していた奈良県の登美ヶ丘高校 ダンスが、今度はハリウッド映画とのコラボで作られたプロモーションビデオです。

ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌「This is me」に乗せて、女子高生がキレッキレのダンスを踊ってくれています。

ただ、この曲、歌詞の日本語字幕を見て貰えばわかるとおり、深い意味を持った曲です。

動画の最後に予告編も挿入されているので、見ていただければわかりますが、見た目が人と違うだけで、世の中に受け入れてもらえなかった人たちが、サーカスの舞台という自分が輝ける場所を与えられ、自分の誇りを取り戻し歌う曲がこれです。

「これがありのまま　これが私だから」

そう強く言い切る歌詞と、力強いメロディーに一発でやられてしまいました。

こちらが、映画の中のシーンそのままのプロモーション動画です。

第90回アカデミー賞主題歌賞にもノミネートされていて、本当にいい曲です。

この、This is meを聞いていると、人にはそれぞれどこかに必ず輝ける場所があるんだなと思えてきます。

そして、ウチの生徒たちも、必ずどこかで輝けるはずなんだと。

そのどこかが、早く見つかるといいなと思っています。

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