毎週土曜日は、プログラミング教室です。

キッズ・プログラミング教室では、小学生が、オリジナルのゲームをプログラミングで作ることを通して、想像力、思考力、表現力を鍛えてもらっています。

ロボット・プログラミング教室では、コンピューターの中で閉じた世界ではなく、現実のロボットを自分で作ったプログラミングでコントロールすることで、ロボットなんて簡単！って感じてもらうことが狙いの一つです。

これから訪れる人工知能やロボットが大活躍する社会で、仕組みを知らず、「ロボットに使われる人になる」のか、プログラミングの体験を通して、ロボットなんて簡単に使えると考え、「ロボットを使いこなす人になる」のか、大きく分かれていくと思います。

今日は、キッズ・プログラミング教室で作ってもらったゲームの紹介です。

今日は、水中のダイバーによるモリを使った「スピアフィッシング」作成の２回目です。

提示されたゲームの仕様書と、実際に動く動画をみて、同じゲームを自分のやり方でプログラミングしてもらいます。

どうやってコーディングしたら、その仕様書通りに動くかを考えて、トライし、上手く動かなかったら修正しの繰り返し、いわゆるトライ・アンド・エラーの中で、自分で作る喜びを感じてもらいます。

先週は、ダイバーとモリの動きまでを開発して終了時間でした。

今週は、これに、魚の動きを付け足していきます。

シューティングゲームでいういわゆる敵キャラです。

画面のどこから、どういう方向にどれくらいのスピードで動くのか。

今回の仕様書では、左右どちらかの端のランダムな高さからスタートして、反対の端まで行ったら消えるようにプログラミングしていきます。

左右どちらか、ランダムに登場させるところで、工夫が必要でしたね。

やり方が見えたら、魚を増やして、ゲームは完成です。

ただ、これだけだと、ゲームとしては面白みが無いので、残りの時間で、スコア表示を付け足したり、ボスキャラであるサメを付け足したり。

サメを付け足したついでに、サメに食べられると、得点が０にリセットされるというルールまで追加され、結構歯ごたえのある面白いゲームが出来上がりました！

これまでのように、新機能を学ぶのではなく、知っている機能をどう使うかになるので、今まで以上に難しく、頭を使いますね。

でも、こういった「問題」を与えられて、それを自分の考えで「解決」するトレーニングってこれからの社会で行きていく上で本当に大切なことだと思っています。

ぜひ、我が子にも、これからの社会を生きぬくトレーニングをさせてあげたいと思ったら、お近くのプログラミング教室で体験してみてはいかがでしょうか。

（もちろん、セルモのお近くの皆様は、体験お待ちしておりますよ！）

キッズプログラミング教室、ロボット・プログラミング教室、ともに塾生を随時募集しております。

体験は、毎週土曜日の午後に行っております。

キッズプログラミング教室は、ゲーム作成を通じてプログラミングの楽しさを学んでもらえます。

ロボット・プログラミング教室は、リアルなロボットを、自分の命令で動かすという楽しさ、自由な発想で改造する楽しさを通じて、ロボットの仕組みなども理解いただけます。

ともに１時間ほどお時間をいただければと思います。

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