今日は、公立高校の合格発表日です。

何年やってても、この日は、落ち着かないですね。

日進西高校が塾から近いので、受験生がいる年は毎年合格発表を見に来ています。

これから受験する中学生にとって、合格発表ってどんな感じだろうって思っているでしょうから、この写真を見てイメージがわくといいですね。

合格者の番号の掲示直後は、生徒たちが一気に見に行くので、掲示板が全く見えなくなりますが、しばらくすると、こんな感じに落ち着いてきます。

10時ちょうどに掲示が始まりますから、10時前から待っていれば、大声で喜んだり、全身で喜びを表現したり、友達と抱き合って喜んだりできますね。

その後、10～20分もすると、多くの生徒が帰ってしまいます。

ゆっくり、静かに、一人で合格発表を見たいのであれば、10時30分過ぎぐらいから観に行くことをお勧めします。

そのころには、掲示板の周りも人がほとんどいなくなって、自分ひとりでゆっくり見れますよ。

合格の発表方法ですが、フェンスに貼ってある白い掲示板に、合格者の番号が順に書かれており、その右側に、本校に合格、（相手校に合格）のいずれかが書かれています。 

愛知県の公立高校は、第1志望、第2志望の2校を同時に受験できる仕組みなので、合格発表もこういった特殊な形になります。

発表を見る生徒は、6つのパターンに分けられます。

【本校に合格と表示される場合】

上位の高校を第1志望、この高校を第2志望　→上位校に不合格、この高校に合格

この高校を第1志望、下位の高校を第2志望　→この高校に合格

【相手校に合格と表示される場合】

上位の高校を第1志望、この高校を第2志望　→上位校に合格

この高校を第1志望、下位の高校を第2志望　→この高校に不合格、下位校に合格

【受験番号の表示が無い】

上位の高校を第1志望、この高校を第2志望　→どちらも不合格

この高校を第1志望、下位の高校を第2志望　→どちらも不合格

とくにここ日進西高校は、日進に住む生徒たちから近いため、名古屋市内の上位校の第2希望としての人気もあり、また、ここを第1希望にする生徒も多いため、上記のような複雑な思いの生徒が多くみられる高校でもあります。

2年前はウチの生徒が3人合格発表を見に来ていて、３人とも違うパターンの生徒でしたからね。　

他県のように、数字があった無かったという単純な合否発表ではないので、掲示板を見ている生徒たちにもいろいろな思いがあります。

２校受験の仕組みを利用して、チャレンジで受験した高校に合格した生徒、残念ながら、チャレンジには失敗したけど、納得できる第２志望校に合格できた生徒、残念ながらどちらにも合格できなかった生徒などなど・・・

大切なのは、この高校受験がゴールではなくスタートだということ。

明日からの気持ち次第でいくらでもこの先の未来を変えることができます。

各々合格した高校への登校日がすぐにあります。

多くの学校で課題が渡さられると思うので、その課題に取り組みながら、改めて３年後、自分はどこにチャレンジできるようになっていたいのか、そのために、今からどうすべきか、考え始めてくださいね。

公立高校を受験したセルモ生、１名からまだ連絡がもらえていません・・・

他の生徒はすべて第１希望で合格してくれました！

合格した生徒、本当におめでとう！

セルモ日進西小学校前教室の口コミ一覧です！

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