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通知表は来年度へのアドバイスです!

今日は、修了式ですね。既にみなさんのお手元には、通知表が届いているかと思います。

 

特に、今日渡されるのは、学年を通じての通知表なので、お子さんの通知表をみていろいろ思うことがあるかと思います。

 

セルモでは、毎回、通知表が渡される日には、保護者の皆さんに、「怒らないでくださいね」ってメールを送っています。

 

そのあたりは、こちらのブログ記事で紹介させていただいています。

 

通知表を見て怒ってませんか?

 

また、塾ブロガーNo.1のさくら個別の國立先生が、とってもタイムリーなブログ記事をアップしてますので、そちらもぜひ参考にしてください!

 

ウチの10倍以上のアクセス数を誇る、文句なしの塾業界No.1ブログです。

 

 

 

 

さて、現状を確認できたところで、これからが本題です。

 

 

新中3生になる皆さん、保護者の皆さん、しっかり読んでくださいね!

 

愛知県は、高校受験の内申に中3の通知表の内申点のみしかカウントされない県の一つです。

 

つまり、これまでの通知表の結果は、なかったことにできます!

 

 

しかし、だからといって、中3になって内申を急に上げようとしても簡単には上がりません。

 

じゃ、どうすればいいのか。

 

もう一度、しっかり、中1、中2の通知表を見て、自分のテストの成績や、授業態度、提出物などの状況を思い出して下さい。

 

そのうえで、どんな時に「5」、「4」、「3」がついたのか

 

どんな時に、「3」や「2」に下がったのか。

 

自分通知表がよかった時の様子、悪かった時の様子をしっかり思い出しましょう。

 

そして、来年、自分が行きたい高校を考えたとき、内申が何点必要なのか、塾の先生などに相談して、目標点を持っておきましょう。

 

現状と、目標点に大きな差があるようだったら、どうやったらその内申点が取れるかを、まずは自分で考えてみましょう。

 

過去に取ったことがある内申点ならイメージしやすいはずです。

 

逆に、自分の最高点以上が目標の場合はイメージするのが難しいかもしれません。

 

どの教科なら上げられるか、どうやったら上がりそうか今までの点数、評価を見て、CをBにするにはどうすればいいのか、BをAにするには何をしなきゃいけないのか、じっくり考えてください。

 

そういった意味では、通知表は、来年のあなたへの改善点をアドバイスしてくれています!

 

 

 

 

あと、愛知県の中学校は、絶対評価と言いながら、5の人数、4の人数の割合については、ある程度学校ごとに基準をもって運用しています。

 

テストで言うと、教科別で上位10%以内の点数を2回続けないと5がもらえないイメージですね。

 

なので、内申点を上げるためには、各教科での順位を意識して、そこを上げていく必要があります

 

 

ちなみに、愛知県の公立中学校全体の内申点の分布状況はこんなイメージです。

 

平成29年度愛知県公立高等学校入学者選抜の実施結果報告書より

この表は、毎年、愛知県の公立中学校から、県の教育委員会に提出される受験生(中学3年生)全員の内申点の分布表を教育委員会がまとめて、愛知県下の全公立中学校の中学3年生の内申点の分布表としてまとめたものです。


愛知県の公立中学生は、1学年、約7万人です。この全員の内申点の平均値が3.16ということです。

 

この数字は、過去ほとんど変化がありません。(去年も3.16、一昨年は3.15でした)

 

この数字は愛知県の公立中学校全体の平均ですが、個々の中学でも、多少の前後はあるものの、だいたいこの数字に近い感じで「5」~「1」が振り分けられています。

 

数学、英語が、「3」が少なく、「5」も「1」も多いので、散らばりが大きいと言えます。

(できる子、できない子の差が大きいとも言えますね)

 

逆に副教科は「3」が多く、「5」や「1」が少ないですね。

散らばりが小さいことがわかります。

 

学校の学年の人数にこの割合を掛ければ、おおよそ、その学校での「5」の人数などがわかります。

 

日進西中学校であれば、1学年はおよそ300人。

 

「5」は約37人、「4」は約64人、「3」は約133人、「2」は約44人、「1」は約22人に付けられているということになります。

 

まずは、テストの点数で上位35人程度に入らないと5は難しいですね。

 

そのうえで、授業態度や、提出物などの点数が加味されます。

 

 

 

中1、中2は、先生が嫌いだからと態度に出だしていて、内申が低くついても笑って済みましたが、中3生はそうはいきません。

 

嫌いな先生だからと言って、授業に非協力的な態度をとったりしても、自分が損をするだけです。

 

内申点が1点ちがうだけでも、高校受験では大きな影響があります。

 

できれば、内申点を1点でも高くするために、授業態度などできるところは直していきましょう。

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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