高校の授業も2週目に入ると、先生が普通のスピードで授業を始めるので、新高校1年生たちは、その想像以上の速さに戸惑い気味です。
火曜日には、古典、物理の授業が早くて、先生が何を話してたか分からなかった~と高1の生徒が塾に助けをもとめに来ました~
そもそも、理科、特に物理分野に苦手意識が強かったところに、授業のスピードが速く、知らない単語もどんどん出てきて、授業中に嫌になってしまったようです。
物理に関しては、用語についてわかりやすく解説してあげた後、改めて教科書を自分で読んでもらったら、わかってきたそうです。
そう、こういった苦手教科ほど、教科書をじっくり読むことが大切で、できれば、授業の前に「予習」として読んでおきたいですね。
続いて、水曜日には、商業高校に進学した生徒が、簿記の授業が速すぎる~っていう悲鳴。
商業高校の生徒にとって、普通科目はゆっくり進むので余裕なのですが、専門科目は結構大変です。
まず、どんな内容を学ぶかがまったくわからない中でスタートしますし、出てくる言葉は専門用語ばかり。
特に簿記に関しては、すべての基本であり、週に4時間の授業がある大切な科目です。
ここでつまづくと、商業高校の3年間がかなりつらいものになってしまいます。
ということで、急遽、簿記について集中トレーニングを実施しました~
まだ始まったばかりとはいえ、簿記は最初が肝心。
何のために簿記をつけるのか、貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)に現れる5つの大事な要素(資産、 負債、純資産、 収益、費用)について正しく認識してもらうとともに、それらがどんな勘定科目から構成されるかなど、一番大切なところを時間をかけて理解してもらいました。
簿記の大部分は、仕分けや、転記、等の取引をどう記録するかについてを学びますが、その目的は、BS/PLの作成であり、そこがしっかり理解出来ていないと、簿記を学んでいる意味がないですからね~
自分が塾の会計の計算を全部やっているのと、生徒にとって、会社での取引はあまりイメージ出来ないけど、塾で発生する取引だとイメージしやすいようで、自塾の具体的な取引がどんな仕分けになり、どの要素に含まれるかを説明すると、わかりやすいようで、理解してくれました。
ラストに、Excelについても、教えて~ってことで、持ってきた情報処理試験のテキストに沿ってExcelの実習も実施しました。
辞めてから、10年以上経つとはいえ、これでも、元マイクロソフト社員ですから、Excelぐらい教えられないとね~(笑)
さっきまで電卓片手に簿記の計算してたので、Excelを使うと、全部自動で計算してくれるのが楽ちんで楽しい~~って
ただ、その楽をするために、覚えなきゃいけないことが多いので、そこはちょっと大変ですけどね。
自分も、最近は複雑なExcelを作ることが無いので、生徒の持ってきた情報処理のテキストにある細かい書式設定や、数値の丸め方の指定など、懐かしいなと思いながら説明していました。
実際、社会に出て一番使うアプリは、もしかしたらExcelかもしれないので、しっかり使いこなせるようになって欲しいですね。
来春からの新規入塾生を募集いたします。
まだ、新中3~新中1まで、どの学年も空席があります!
5月のGW明けは、すぐに中間テストです!
早めに塾に通う習慣をつけ、テストでの好成績に結びつけましょう!
通常の授業料は以下のとおりです。
中学生、90分✕週1回 9,700円/月 90分✕週2回 19,400円/月
小学生、60分✕週1回 6,500円/月 60分✕週2回 13,000円/月
オンライン英会話は、60分✕月4回で 10,000円/月
キッズプログラミングは、60分✕月3回で 6,500円/月
ロボットプログラミングは、90分✕月2回で 12,000円/月(別途教材費が必要)
そろばん教室「デジそろ」は、60分✕週1回 4,000円/月 60分✕週2回 6,500円/月
特に小学6年生は、中学入学前にしっかり復習して、できれば中学の先取りをしておきましょう!
また、小学4年、小学5年の保護者の方は、来年から学校での英語の内容が難しくなることが予想されます。
海外の英語絵本を使い、本物の英語を楽しく学べるリーディングファームは、そんなみなさんに最適な教材です!
体験授業も毎日受け付けています!(土日は、応相談)
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