今週の木、金が、もよりの日進西中学校の中間テストなので、今日は、生徒が入り切らなくなるんじゃないかと心配になるぐらい生徒たちが勉強に来てくれました。

あわせて、高校生の中間テストも今週のところが多く、高校生、中学生が混じって、狭い教室の中で、一生懸命勉強してくれています。

そんななか、突然お客様がお見えになりました。

栄徳高等学校の、入試担当の先生です。

昨年、一人うちの塾から推薦で栄徳高校へ進学した生徒がいて、その御礼と、来年以降もよろしくお願いしますとのご挨拶でした。

わざわざ、手土産までもって、こんな小さな塾に足を運んでもらえるなんて、ご苦労さまですと言いつつ、せっかくお越しいただいたので、いろいろ質問させて頂きました。

まずは、今年の入試について、どんな印象かとお聞きしたら、ハッキリと、「私立高校を積極的に選ぶ生徒が増えています。そのせいで、公立高校の不人気校は、大きく定員を割ったり、入試の合格ラインが大きく下がったりしています。」と。

なるほど、そこは、私の感触、今年の倍率などと一致した意見です。

では、栄徳高等学校の魅力は？と尋ねると、「意外に思われるかもしれませんが、進学実績の高さです。指定校推薦枠に加えて、AO入試、公募推薦などの制度を活用して、上位の私立大学への合格実績があります。」と自信たっぷりに説明してくれました。

実際、県内の私立大学だと、名城大41名、南山大35名、中京大26名、愛知学院大39名、愛知淑徳大37名、愛知大学14名など、それなりに多くの合格実績を持っています。

（もちろん、延べ人数なので、１名で多くの大学の合格実績を取るケースや、国公立大学合格者の滑り止めの合格実績も含まれています）

栄徳高校へ推薦で進学する生徒の平均内申を考えると、上々の成果だと思います。

日進市内からだと、スクールバスもあるし、自転車でもなんとか通える範囲なので、選択肢には入りやすいです。

ただ、他の私立高校のように、上位に大学を持っていないのは、どうしてもデメリットに見えてしまいます。

その当たりも聞いてみた所、「逆に上位の大学に縛られず、選択肢が広いのは魅力だと思います」とのお答え。なるほど、上手く言いますね。

６月にある学校見学に是非多くの塾生が来てくれるよう声がけお願いしますとのことでした。

また、塾の先生向けには９月１１日に説明会が予定されているとのことなので、こちらも楽しみにしたいと思います。

お土産に、学校名の焼印が入ったお菓子をいただきました！

生徒たちは、学校名入りのお菓子を食べながら、「栄徳高校か～　いいな～」とお菓子一つで釣られていました（笑）

具体的には、オール３には届かないけど、将来そこそこの大学には行きたいと思っている生徒、保護者にとっては、十分選択肢に入る高校ですね。

セルモ日進西小学校前教室の口コミ一覧です！

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