毎週土曜日は、プログラミング教室です。

キッズ・プログラミング教室では、小学生が、オリジナルのゲームをプログラミングで作ることを通して、想像力、思考力、表現力を鍛えてもらっています。

ロボット・プログラミング教室では、コンピューターの中で閉じた世界ではなく、現実のロボットを自分で作ったプログラミングでコントロールすることで、ロボットなんて簡単！って感じてもらうことが狙いの一つです。

これから訪れる人工知能やロボットが大活躍する社会で、仕組みを知らず、「ロボットに使われる人になる」のか、プログラミングの体験を通して、ロボットなんて簡単に使えると考え、「ロボットを使いこなす人になる」のか、大きく分かれていくと思います。

今日は、キッズ・プログラミング教室の生徒の作品をご紹介いたします。

今日は、プログラミングドリルのNo.4　「ゴースト退治」の初回でした。

プログラミングドリルでは、過去に学んだScratchのテクニックを使って、仕様書で提示された内容をどう実現するかをしっかり考えて作ってもらいます。

どうやってコーディングしたら、その仕様書通りに動くかを考えて、トライし、上手く動かなかったら修正しの繰り返し、いわゆるトライ・アンド・エラーの中で、自分で作る喜びを感じてもらいます。

今回は、新しいゲームの初回なので、まずは仕様書をしっかり確認するところから。

要求された仕様は以下の通り。

• ゲームスタートと同時に地面に空いた5つの穴からランダムにゴーストが出現
• ゴーストをクリックすると、ダメージの表示に変わって、得点が増える
• ゴーストが10体表示されたらゲーム終了　「END」の文字が浮かび上がる

今回は、簡単だ～と言いながら、サクサクとプログラミングを開始し、あっという間に形にしてしまいました。

ここまで形にするのに、わずか、20分！

すでに、ステージやキャラクターがScratchに用意されているとはいえ、速いですね。

教室に通い始めてちょうど１年ぐらいですが、これくらいのゲームを何も見ず、ノーヒントで２０分で作れるくらいになってくれました！

残りの時間は、ゲームをより面白くするために使ってもらいました。

敵キャラクターの数や種類を増やしたり、ボスキャラと通常キャラで得点に差をつけたり、と、どんどんゲームらしくしてくれました。

できた作品を遊ばせてもらいましたが、なかなかバランスが取れてて、よくできたゲームになっていましたね。

次回は、さらに改良を重ねて、もっと面白くする！って言ってくれたので、次回が楽しみです！

キッズプログラミング教室、ロボット・プログラミング教室、ともに塾生を随時募集しております。

体験は、毎週土曜日の午後に行っております。

キッズプログラミング教室は、ゲーム作成を通じてプログラミングの楽しさを学んでもらえます。

ロボット・プログラミング教室は、リアルなロボットを、自分の命令で動かすという楽しさ、自由な発想で改造する楽しさを通じて、ロボットの仕組みなども理解いただけます。

ともに１時間ほどお時間をいただければと思います。

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