今日は、朝から一日中吹奏楽の練習でした。

今月24日（日）に迫った、名東ウインドオーケストラ　創立20周年記念演奏会の特別練習です。

場所はここ、日進市民になじみの深い、日進市民会館です。

今日は、大ホールでは、日進市民吹奏楽団の演奏会が開かれていましたし、

小ホールは、われわれ、名東ウインドオーケストラが一日中練習で占有していました。

他に、視聴覚室では、昼間は別の吹奏楽団が、練習していましたし、夜は、練習室でも吹奏楽の練習が行われていましたし、視聴覚室では、私がもう所属するもう一つの日進ウインドオーケストラの練習もありました。

一日に5つの吹奏楽の団体が日進市民会館に集まっていたって考えると、日進って吹奏楽人口、やっぱり多いのかな(笑)

練習の方は、本番3週間前で、本番指揮者の稲垣先生の練習も、4月の特別練習、5月の合宿に続いて3回目ということで、慣れてきた半面、要求されるレベルも一段とアップしたように思います。

今回の曲目は、創立20周年記念演奏会ということで、普通の楽団では絶対に選ばないようはハードな曲が並んでおり、しかも、テーマが「Virtuoso」(超一流の演奏家を意味する英語)！

確かに、Virtuosoな演奏家しか挑戦しないようなプログラムです(笑)

ただ、我々は、まだまだVirtuosoからは程遠いので、少しでもそんな印象を持ってもらえたらと、指揮の稲垣先生からも、「必死に吹くのではなく、もっと余裕の表情で、音も柔らかく～！」と指示が飛んでいました。

ちなみに、海外の市民オーケストラや市民バンドは、こんな真面目な練習をするバンドがほとんど無いそうです。

週末にせっかく集まるのだから、楽しく演奏しましょう！っていうのが全員の共通目標なので、毎回よく知っている曲をみんなで演奏して、楽しかったね！で終わり(笑)

名東ウインドのようにストイックに、丸一日練習をするようなアマチュアバンドは、きっとクレージーと呼ばれるんでしょうね。

そんな、音楽大好きで、アマチュアなのにストイックに技術を磨き、いい演奏を届けたいと練習に励む名東ウインドオーケストラのコンサートはこちらです！

6月24日（日）15時開場：15時半開演　

場所：長久手文化の家 森のホール

岡田先生のトランペットコンチェルトもあります！

吹奏楽ファンにはおなじみのC.Tスミスの難曲「フェスティバルバリエーション」「華麗なる舞曲」「ルイブルジョアの賛美歌による変奏曲」に同時に挑戦するチャレンジなプログラムです！

保護者の皆さん、塾生の皆さんも、ぜひ聴きにきてくださいね！

お待ちしております！

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