昨日ご紹介した、４７都道府県を覚えた生徒は、同学年の３人と塾で一緒になることが多いです。

基本は、おしゃべりせず、自分の勉強か、終わったあとお母さんのお迎えまでの時間は、学校の宿題をやってもらっています。

とはいえ、小学生は、何かあったらすぐに盛り上がっておしゃべりが始まってしまうものです。

昨日は、４７都道府県のテストの話で盛り上がったあと、なぜか、都道府県のランキングの話題になりました。

「一番大きな都道府県って、北海道だよね～」って一人が言い出すと

「じゃ、２番めってどこだろう？」って別の子が疑問を口にしました。


普段なら、静かに～って注意するところですが、面白い流れなので、一緒に混じって聞いてみました。


「どこだとおもう？」って聞いてみると

「長野県！」

「福島県！」

「新潟県！」

さすがに、都道府県を覚えるときに、日本地図を見ながら覚えたせいか、ちゃんと大きな県が出てきますね。

長野、新潟は縦に長いので、大きそうに見えます。

福島は横に大きいので、やっぱり大きく見えますね。

でも、正解は、「岩手県」なんですよね。

ちょっと丸めの長方形の形で極端に長い部分がないので、意外に大きく見えないんですよね。

ちなみに、３位が福島、４位が長野、５位が新潟です。

「じゃ、逆に、面積の小さな県を順番に考えてみよっか？」

今度も、生徒たち、一生懸命考えてくれました。

「沖縄は、小さいよね。～」

「四国に小さな県あったよね～」

「東京も小さいよ～」

などなど・・・

ここから先は生徒自身に調べてもらいました。

中学になると渡される地図帳。

巻末に資料集のページがあります。

生徒が、にらめっこしながら、一生懸命調べてくれました。

正解は、

第５位が、意外なところで「神奈川県」！

第４位が　意外に広い「沖縄県」！

第３位が、やっぱり狭い「東京都」！

そして、第２位が「大阪府」！

一番狭い県は、「香川県」でした！

正解できました？

こんな感じで、人口の多い県、少ない県とかも、お子さんにクイズを出してみると、意外に食いついてきたりしますよ！

こうやって、家族で楽しみながら、都道府県の特徴を覚えてみてはいかがでしょうか？

勉強しなさい！って言うより、何倍も効果的ですよ！

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