日進西中３年生の期末テストの範囲表がやっと配布されたので、現在通ってくれている学校、学年のテスト範囲表が出そろいました。

テスト範囲表には、いろいろな情報が詰まっていますので、じっくりと、隅々まで読んでみましょう！

特に、まだ、定期テストに慣れていない、中１生に対しては、先生も優しく、たくさんのヒントをくれています。

たとえば、これ、日進東中の１年生の英語の範囲です。

東中は、１年生の中間テストでは英語のテストが無いため、今回が初めての英語のテストです。

左側は、教科書、ワークなどの範囲の何ページから何ページまでが範囲かが書かれています。

この範囲の教科書の内容（英語の場合、本文＆単語）がすべて覚えられたら、中１であれば、９０点以上は取れますね。(中２、中３と範囲外の問題や単語が増えますので、取れる点数は下がります）

もちろん、教科書本文、単語がすべて覚えられたら、ワークの範囲についても全部解けてしまうはずです。

セルモでは、教科書を丸覚えする代わりに、PC上の教科書そっくりの問題集からの単語、アクセント、整序（並び替え作文）、演習（和訳や、英作文）を何周もしてもらうことで、同じように９０点以上取れる力をつけてもらいます。

また、右側の注意書きを読むと、「Unit1～Unit3の単語や文を書けるようにしましょう」と書いてありますので、この範囲の単語、文は全部覚えるようにしたいですね。

 一方こちらは、日進西中１年生の英語のテスト範囲です。

東中より、ちょっとだけ進みが遅いですね。

 真ん中の欄は「学習のポイント」です。

ここで、先生が、勉強してきて欲しいポイント（つまりテストに出すよって場所）を具体的に書いてくれています。

気をつけなきゃいけないのは、「単語、数字、序数、月、色・・・を書けるようににしておこう」

というところです。

中１の教科書のUnit１に入る前にある、ここの部分をしっかり覚えてきてくださいというメッセージですね。

あと、このページも大切ですね。

あ、大切なのはベーカー先生のイラストじゃないですよ(笑)

左の欄外にある、色の一覧です。

どの色も、読み方は知っていても、スペルを正しく書けるかテストしてみると、結構難しいと思いますよ。

こちらも、正しく書けるように、何度もテストしておきましょう。

今回は英語だけを見てみましたが、ほかの教科に関しても、ヒントはいっぱい載っています！

じっくり範囲表を読んで、テスト範囲を正しく理解しておきましょう。

あれ、ここって範囲だったっけ？ってことが無いように！

あと、提出物、まだ終わっていないのがあるようでしたら、早く仕上げてしまってくださいね。

理想は、範囲が配られたときには、ワークが終わっている状態です。

ワークが終わってからが本当の勉強ですからね。

理科、社会などは、ワークの出来なかったところを中心に２回目、３回目を。

数学、英語は、セルモの演習を中心に、数多く問題を解いて、早く正確に解けるように練習しましょう。

特に中３生！

１学期にしっかり内申を上げておかないと、２学期はさらに厳しくなります。

中間テストの結果をもとに、目標の内申をどうとるか、しっかり考えて、勉強時間の配分をしましょう！

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