毎週土曜日は、プログラミング教室です。

キッズ・プログラミング教室では、小学生が、オリジナルのゲームをプログラミングで作ることを通して、想像力、思考力、表現力を鍛えてもらっています。

ロボット・プログラミング教室では、コンピューターの中で閉じた世界ではなく、現実のロボットを自分で作ったプログラミングでコントロールすることで、ロボットなんて簡単！って感じてもらうことが狙いの一つです。

これから訪れる人工知能やロボットが大活躍する社会で、仕組みを知らず、「ロボットに使われる人になる」のか、プログラミングの体験を通して、ロボットなんて簡単に使えると考え、「ロボットを使いこなす人になる」のか、大きく分かれていくと思います。

今日は、キッズ・プログラミング教室の生徒の作品をご紹介いたします。

今日は、プログラミングドリルのNo.５　「射撃訓練」の2回目でした。

プログラミングドリルでは、過去に学んだScratchのテクニックを使って、仕様書で提示された内容をどう実現するかをしっかり考えて作ってもらいます。

どうやってコーディングしたら、その仕様書通りに動くかを考えて、トライし、上手く動かなかったら修正しの繰り返し、いわゆるトライ・アンド・エラーの中で、自分で作る喜びを感じてもらいます。

シューティングゲームの場合、発射される弾やビームなどのスクリプトをどの方向にどうやって動かすのか、当たり判定はどう行うか、当たったときのエフェクトや得点処理をどうするかなど、記述しなければいけない処理が多いので、難しいと感じる生徒が多くいます。

この生徒の場合も、１回目の段階で、照準や、ターゲットなどは配置できたものの、発射された弾を上手く動かせず１回目は消化不良のまま終了していました。

そこで改めて、ビデオで弾の動かし方、当たったときのエフェクトの処理の仕方などを学び、

終了間際に何とか基本機能は実装できました。

せっかくここまでできたので、次回は、追加の機能を色々増やしてもらおうかと思っています。 

出来上がったのを見ると、十分ゲームとして楽しめるクオリティになっているかと思います。

背景や、キャラクターが既にあるものを使うので、見た目のクオリティは高くできるので、その分中身に時間をかけることができますね。

次回の追加仕様で、どこまで、ゲームとしてのおもしろさが向上するか、楽しみにしています！

キッズプログラミング教室、ロボット・プログラミング教室、ともに塾生を随時募集しております。

体験は、毎週土曜日の午後に行っております。

キッズプログラミング教室は、ゲーム作成を通じてプログラミングの楽しさを学んでもらえます。

ロボット・プログラミング教室は、リアルなロボットを、自分の命令で動かすという楽しさ、自由な発想で改造する楽しさを通じて、ロボットの仕組みなども理解いただけます。

ともに１時間ほどお時間をいただければと思います。

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