商業高校に進学した後も、塾を続けてくれている生徒から、こんなLINEが届きました！

前回、簿記で100点を目指していたものの、1問ケアレスミスをして100点を逃していた彼女、今回は、試験前に、「現金出納帳がイマイチ理解できない～」と嘆いていました。

現金出納帳の問題は、大体、別途管理している小口現金が帳簿と合わないので、現物に合わせる原則にのっとり、現金過不足という仕訳で帳尻を合わせます。

この帳尻を合わせるという感覚がギリギリまで理解できず、悩んでいましたね～

で、結果100点を取ってくるという、いい意味でオチがつきました(笑)

今日、塾に来た時に、90点以上の答案を机に広げて、おもいっきり自慢してくれました！(笑)

中学時代は、本当にテストが難しく、どんなに努力しても、80点台がやっとだった彼女にとって、テストでこんなに90点台が取れるのはうれしくて仕方がないようです。

正直、中学のテストが難しすぎるのには、思うところが多いのですが、高校で同じような努力で、こういった点が取れるようになる力をつけてくれていると思えば、これもありなのかなと思えてきます。

実際、ほかの高校に行った高校生も、中学のテストと違って、高校のテストは自分の努力がちゃんと点になって表れるからうれしい！と言っています。

これも、中学時代に難しいテストに向かって必死で努力した経験があったからこそ、言えるセリフだと思います。

ただし、努力で高い点が取れる高校は、今度は、大学入試で厳しい目に合います。

私立大への指定校推薦狙いであればいいのですが、自分ができると勘違いして一般入試を目指すと厳しい現実に直面することになると思います。

また、ほかにもこんなうれしい報告が！

中３で数学を何とかしたいとウチの塾に来た生徒。

入塾前の、数学のワースト記録は１ケタの「４点！」

春休みに、まずは計算のトレーニングからと、数多くの問題をPCで解くことで、自信が付き、中３では平均点レベルを何とかキープしてくれていました。

それが高校のテストで８５点って！

中学の時に、数学に対するコンプレックスをなくしておいてよかったです。

一方で、上位の高校に進学した生徒は、想像以上の進みの速さに苦労しています。

その苦労が、３年生の受験の時に報われると信じて、今は必死に食らいついていってくださいね！

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