今日は、愛知県の吹奏楽コンクール、中学Ａ編成の愛知県大会２日目です。

今日の２日目には、日進中学と、日進北中学が出場しました。

注目はやはり、日進中学ですね。

昨年、大竹先生が突然日進西中学校に異動になり、田嶋先生が後任になったものの、２年間別の先生が指導していたバンドを任されるのは、先生にとっても生徒にとってもやりにくかったと思います。

実際、昨年の日進中学は、数年ぶりに東海大会へ進むことができず、生徒たちも、先生も非常に悔しい思いをしたことでしょう。

しかし、今年の日進中学は良くなったと、東尾張地区大会を聞いた方が言っていたので期待して結果を待っていました。

そして、結果がアップされました！

２日目１８団体中、東海大会への代表に選ばれた３校はこちらです。

日進市立日進中学校　（県教育委員会賞・朝日新聞社賞）

東郷町立春木中学校

大府市立大府北中学校

注目の日進中学は、１位通過です！

去年の、県大会止まりの悔しさを晴らすだけでなく、１位での東海大会出場はすごいです！

本当におめでとうございます！

逆に、２日目の大会で唯一の銅賞だったのが蟹江町立蟹江北中学校。私の母校です。

38年前、1学年に11クラス、500人以上とマンモス校だった蟹江中学から分離しできたのが蟹江北中学。ちょうど3年生だった私は、蟹江北中学の吹奏楽部の初代部長でした。

何もかも新品の校舎は、周りからは羨ましがられましたが、人数は半分以下となり、吹奏楽部も、1年生を入れないと、コンクールに出れないぐらいの人数だったと思います。

その年は、中日新聞主催のコンクールに出場して、支部大会優勝（金賞）でしたが代表はなれませんでした。

38年前の卒業アルバムです（笑）

3年生が7人しかいない・・・

その後、平成元年に蟹江中学に斉藤先生が赴任されてきて、東海大会の常連になり、平成6年についに全国大会に出場しました。

当時、蟹江町にある蟹江吹奏楽団という社会人バンドに所属していて、後輩たちが全国に行ったのを聞いて凄いな～と、関心していたら、その斉藤先生が、蟹江吹奏楽団の指導にも来てくれることになり、蟹江吹奏楽団も、東海大会とかに行けるかも！なんて淡い期待を抱いたものです。

斉藤先生からは、コンクールで上位大会に行きたいのなら、社会人バンドにとってはとてもつまらないけど大切な基礎練習の時間を増やさなければいけないけど、そこまでしてしたい？って聞かれましたね。

当然やります！って答えましたが、やはり、社会人バンドにとって、基礎練習は面白くないし、そもそも練習時間が足らないので、すぐに、曲の練習中心になり、結果、県大会で金賞は取れるものの、東海大会に出ることは一度もありませんでした。

そう考えると、創立わずか数ヶ月で、はじめてのコンクールで東海大会に行ってしまうNisshin Wind Orchestraのメンバーと先生がどれだけ凄いかよくわかります。

また、銅賞とは言え３年連続県大会に出場した母校の蟹江北中学校も立派です！

蟹江北中学の後輩たちには、楽器を吹く楽しさ、音楽を奏でる楽しさを忘れず、できれば、高校、大学、社会人バンドなどで、音楽を、楽器の演奏を続けてほしいと思います。

もちろん、日進地区の中学生たちは、進学先の高校や大学の吹奏楽部が自分に合わないと感じたら、ぜひ Nisshin Wind Orchestra へ入団してくださいね！

 最後に、毎度の宣伝です（笑）

来週日進市民会館で行われる、サマーコンサート

まだ、チケットに余裕があるそうです。

せひ、お友達で、Nisshin Wind Orchestra の団員の方がいたら、そちらから購入してあげてください！

当日券もあるとのことなので、時間が空いたよ～という方は、ぜひ聴きに来てくださいね！

よろしくお願いいたします！

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