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AIやロボットに負けないために

昨日のBlogの最後に、こんなメッセージをお送りしました。

 

これまでは、みんなと一緒で良かった時代です。

 

でもこれからは、みんなと一緒は、ロボットでも一緒、AIでも一緒と同義語になります。

 

つまり、みんなと一緒のことしかできない人の仕事は、ロボットでもできるし、AIでもできるので、簡単に取って代わられてしまいます。

 

これからは、みんなと一緒ではなく、みんなと違うことができる事が求められる時代です。

 

多くの著名人の方々が、未来ある若者のために同様のメッセージを届けてくれています。

 

 

たとえば、この本。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんや、落合陽一は、共書「10年後の仕事図鑑」という本で、なくなる仕事と、新たに生まれる仕事について紹介するとともに、そういった未来を生きるために、何をすべきか、大切なのは、自分を磨くこと、信用を得ることだと言っています

 

 

また、将棋の大天才羽生善治さんと、iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の対談「人間の未来、AIの未来」では、AIの限界と、人間の可能性について、特に、「直感」「勘」「ひらめき」といったものが人間にしか無いので、これからより必要となる能力だとおっしゃっています。

 

 

また、リクルートから初の民間校長になった藤原和博先生は、「10年後君に仕事はあるのか?」の本の中で、信用力をたかめること、希少性を上げること、わかりやすく言うと、キミ自身が「レアカード」になりなさいとおっしゃっています。

 

 

 

そして、先日も久々にブログで紹介した、植松努さんが、ご自身のブログでこんな事を書かれていました。

 植松努さんのBlog 植松電機がロボットに設備投資しない理由 より

 

ロボットは、1のものを、100にするのが得意です。

でも、彼らは、1を生み出せません。

 

ロボットに負けないためには、0から1を生み出せばいいです。

だから僕は、0から1を生み出せる人への投資こそが、

これからの日本で生き残る道だと思っています。

 

そういう人は、どんなひとなのか?

余程すごい大学にいかなければいけないのか?

そんなの関係ないです。

 

0から1を生み出せる人は、

 

(1)やったことがないことをやりたがる

(2)あきらめない

(3)くふうする

 

です。たったこれだけです。

 

 

 そう、学歴や、知識や、テストの点数なんて関係ありません。

 

それより、

 

(1)やったことがないことをやりたがる

(2)あきらめない

(3)くふうする

 

 好奇心いっぱいの、子どものような気持ちが一番大切なんですよね。

 

 

そして、現場で日々変化を感じている植松さんは、こう警告しています。

 

まだね。いまはね。ロボットが普及していないから、

今まで通りでも別に問題ないでしょ?と思ってるかも知れないけど、

来年、再来年には、世の中、がらりとかわるよ。

 

そして、ロボットは、製造業だけじゃないからね。

いままさに、銀行がどんどん減ってます。窓口もどんどん縮小されています。

それだけでも、かなりの人が仕事を失います。

いまや、保健も、ネットで加入できます。

ビデオレンタルも、ネット配信にかわっています。

自動運転のタクシーが路上で試験を始めました。

ハンバーガーも、無人店舗で受け取れるようになるでしょう。

 

 でもね、働く人がいなくなったら、誰が税金払うの?

誰が購買能力を持つの?

 

これは、実は、ものすごく大変な問題につながっています。

でもそれは、目の前でまさに進行中です。

だのに、危機感の無い大人の、いかに多いことか。

 

 ぼーっと、ロボットに仕事を奪われるのを待つのか。

それとも、ロボットに負けない能力を増やすのか。

 

現場を知らない我々が思っているより早く、世の中では、ロボットが、AIがものすごいスピードで実用化され始めています。

 

まだ、実験段階だからと思っていると、一気に実際の現場で使われ始めてくるでしょう。

 

 

製造の現場でしか使われていないと思っていたロボットも、受付や、接客などでも、使われ始めていますしね。

 

今の高校生以下の学生たちが社会に出ていくときには、すっかり世の中の働き方が変わっている可能性だってありますね。

 

そんな今までの常識が通じない、全く新しい世の中に出ていくのに、昔ながらの、古い考え方の常識やアドバイスに考えることなく従っていると、本当に時代に取り残されます。

 

これからの時代は、自分で考えること、判断すること、やったこと無いことに積極的に挑戦すること、あきらめないこと、いろいろ工夫してみることが大切です。

 

 

そういう人が社会で必要とされ、役に立つことができます。

 

逆に、自分で考えられない人、人の指示が無いと動けない人は、苦労することになると思いますよ。

 

 

今までは、人の指示に従う練習を学校の授業を通じて行ってきましたが、これからは、学校でも、これはなぜ行うのか?、これはもっと工夫したらやり方変えられるんじゃないかとか、誰もやったこと無いから、私が挑戦してみるとか、そういった体験をどんどんしてほしいですね。

 

そういった体験を通じて、社会に出ても、AIやロボットに負けない、社会に必要とされる、だれかの役に立てる人になれるんだと思います。

 

 

もちろん、セルモでも、勉強だけでなく、こういった経験ができるよう、いろいろな工夫をしていますよ!

 

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プロフィール


西尾 信章(Nobuaki Nishio)


個別学習のセルモ
日進西小学校前教室 塾長

愛知県立東山工業高校(現在の愛知総合工科高等学校)卒業後、日立製作所へ入社。1986年、日立内の日立京浜工業専門学院に通い、のちに東京大学へ留学。2000年に退職し、7年間マイクロソフトで働く。その後2回の転職を経て、2012年7月に「個別学習のセルモ」をオープンした。

 

趣味は吹奏楽
名東ウインドオーケストラ、Nisshin Wind Orchestraに所属し、トランペットを担当

 

他にも洋楽カラオケや、ゴスペル、英会話も大好き

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