毎週土曜日は、プログラミング教室です。
キッズ・プログラミング教室では、小学生が、オリジナルのゲームをプログラミングで作ることを通して、想像力、思考力、表現力を鍛えてもらっています。
ロボット・プログラミング教室では、コンピューターの中で閉じた世界ではなく、現実のロボットを自分で作ったプログラミングでコントロールすることで、ロボットなんて簡単!って感じてもらうことが狙いの一つです。
これから訪れる人工知能やロボットが大活躍する社会で、仕組みを知らず、「ロボットに使われる人になる」のか、プログラミングの体験を通して、ロボットなんて簡単に使えると考え、「ロボットを使いこなす人になる」のか、大きく分かれていくと思います。
今日は、ロボットプログラミング教室の生徒の作品をご紹介いたします。
今日は、前回作ったロボットにプログラミングで動作を指示していきます。
内容としては、まず、荷物の直前まで直進し、荷物の手前で停止、その後、荷物を捕まえて持ち上げます。
その後、持ち上げたまま、前進して、台の手前で停止、台の上に荷物を置けたらゴールです。
まずは、荷物を捕まえる「Catch」関数、そして、荷物を台におく「Release」関数を作っていきます。
上手に捕まえたりおいたりが出来たら、今度は、ロボットの動きをつけていきます。
荷物の手前で止めるのに、目の代わりに正面についているフォトリフレクタを利用します。
荷物に近づいて、フォトリフレクタの値がしきい値を超えたら、停止するようにプログラミングしていきます。
そして、「Catch」関数を実行後、センサが台を見つけるまで直進させます。
フォトリフレクタの値がしきい値超えた(=台の近くについた)ら、「Release」を実行し、台の上に荷物をおきます。
無事、荷物を捕まえ、台の上に置くことが出来ました!
次回は、工場で使われているような、動線をトレースしながら荷物を運ぶというチャレンジミッションに挑戦です。
難しいかもしれないけど、頑張ってね!
キッズプログラミング教室、ロボット・プログラミング教室、ともに塾生を随時募集しております。
体験は、毎週土曜日の午後に行っております。
キッズプログラミング教室は、ゲーム作成を通じてプログラミングの楽しさを学んでもらえます。
ロボット・プログラミング教室は、リアルなロボットを、自分の命令で動かすという楽しさ、自由な発想で改造する楽しさを通じて、ロボットの仕組みなども理解いただけます。
ともに1時間ほどお時間をいただければと思います。
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