3者面談も終わり、私立の受験校については、全員の志望校が確定しましたね。
愛知県の私立高校は、試験日が3日間あり、同一試験日でなければ複数校の受験ができるため、最大3校の受験が可能です。
一番多いパターンが、公立が本命の生徒の場合の、滑り止めとして受験する高校と、チャレンジで、レベルの高めの高校の2校を受験するパターンです。
次に多いのが、チャレンジ校を2校にするパターン。
そして、絶対に公立に行きたい(行ってほしい)から、私立は最低の滑り止めを1つだけというパターンです。
今日、自習に来ていた生徒が、志望校の過去問を持ってきて挑戦していました。
まだ、学校では習っていない三平方の定理が、ガッツリでてきます
また、三平方の定理は、図形問題の中に、相似や、求角などと複合して使われているので、パッと見て、問題の選別が難しいですね。
そこで、このタイミングで、上位~中上位の私立高校をチャレンジ受験する生徒には、三平方の定理を教えて、積極的に問題に挑戦してもらっています。
定理自体は、全く難しいものではないので、あっという間に使えるようになります。
それより、図形問題や、グラフ問題などに潜んでいる直角三角形を探し出して、その辺の長さを、「相似比」で求めるのか「三平方の定理」で求めるのかの経験を数多く積んでもらいたいですね。
円周角も同じです。
定期テスト後に習った範囲のため、なかなか数多くの問題を解く機会がないのが現実です。
問題を解き慣れていないのに、入試でいきなりは解けないですからね。
自分の受験する私立高校の過去問を一通り見てみて、どんなレベルなのか、どんな形式で、問題の種類はどんな感じなのかをまずかチェックしてほしいと思います。
その上で、今の自分に足りないところを見つけ、この12月~冬期講習でしっかり埋めてほしいですね。
学校で習っている、習っていないは関係ありません。
テストに出る以上、今の時点で習っていなくても、できるようにしてしまいましょう。
明日は、入試特訓講座があるので、三平方の定理の定理をしっかり理解してもらおうと思います。
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