今日は、冬期講習初日です。
1限目に、高校生からのリクエストで、CBTによる漢検を実施しました。
漢検は、通常、年に3回(6月、10月、2月)にしか受験できません。
ただ、この検定のタイミングと定期テストが重なったり、行事なんかが重なったりすると、さらにその次の検定まで待たなければならず、なかなか計画的に資格を取得することが難しくなります。
今回、高校生からは、10月の検定で準2級に合格したので、この勢いで、年内に漢検2級に挑戦してみたいと意欲的な申し入れがありました。
こんな時便利なのが、コンピュータによる漢字検定、通称「漢検CBT」です。
通常の受験と違い、ほぼ毎日受験が可能なので、準備ができたって思ったら即受験できますからね。
二人ともCBT受験は初めてでしたが、事前に詳しい説明があり、タブレットやキーボードになれるための練習問題を解く時間もとってあるので、大丈夫でしたね。
ただ、2級は、やっぱりハードルが高いですね。
四字熟語や熟語の類義語、対義語などで生徒たちが苦労していました。
結果は、わずか、10日後には、塾に届きます。
今回は、年末年始と重なるため、仕事始めの頃に届くのではないでしょうか。
生徒に手応えを聞いたら、「次がんばります!」とのことでした(笑)
そして、漢検が終わったら、冬期講習のスタートです。
中3生を中心に、早い時間からPCに向かって、問題をガンガン解いてくれています。
おととい行った模試の模試では、抜き打ちのテストだったにもかかわらず、ほぼ全員が、秋の模試より得点を上げていました。
ただ、その模試の模試を通じて、個々の課題もはっきりしました。
計算のミスが相わからず多い生徒、関数の問題でもっと得点を取りたいと考える生徒、理科、社会で、勉強した範囲では点が取れるのがわかったので、もっと勉強する範囲を広げたいと考える生徒などなど。
こうした個々の明確な課題をクリアするのが今回の冬期講習です。
課題のクリアのためにどんな問題を解いたらいいのか、どれくらい解いたらいいのかなどは、個々に相談しながらアドバイスをしていきたいと思います。
早速、関数に強くなりたいという生徒には、「関数の達人」を、理科の計算問題に強くなりたいという生徒には、「理科の計算問題集」を、また、全員に英語の長文に慣れてほしいので、「読解!英語長文力」を渡して取り組んでもらっています。
パソコンでは、セルモシステムが強い、英文法、数学、公民、理科などに取り組んでもらい、個々の各教科の力を底上げしてもらいたいと思います。
こうした、個々の課題に併せて冬期講習を組み立てられるのも、自立学習のいいところですね!
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