冬期講習も、5日目を迎えました。
今年から、1コマ75分とし、コマの間に10~20分の休憩を入れ、合図にチャイムを鳴らすようにしています。
最初の頃は、休憩時間になっても、そのまま集中してパソコンを続けたりしていた生徒が多かったのですが、少しづつ慣れてきた感じがします。
先生が授業する形ではなく、自分のペースで進めてもらっているので、チャイムがなったからと言ってなかなか休憩入らない子が多いんですよね。
このあたりは、春期講習で、もう少し改善が必要かなと考えています。
こちらは、昨日の冬期講習の出席状況です。(名前は消してあります)
朝9:30~夜10時まで12時間以上いた生徒が3人いますね。
実は、もうひとり、昼食を家に帰って取っている生徒がいるので、その生徒を加えると4人が12時間以上も塾にこもって勉強してくれています。
他の中3生も、午後から来て夜までいるパターンで7~8時間とか、朝から16時近くまで、6時間以上もいるとか、そんな生徒ばかりです。(笑)
冬期講習としては、連続4コマの生徒がほとんどなので、5時間は時間を指定していますが、残りの時間は、生徒の自主性にまかせています。
ほとんどの中3生は、前後に自習の時間を加えて、7~8時間から、最長12時間まで塾を上手に使ってくれています。
中1、中2の生徒も、2コマ連続だけでなく、4コマ連続にも挑戦してくれている生徒もいて、この時期からそれだけ長時間勉強できる、いわゆる「勉強体力」がついてくると、中3になった時に楽ですよね。
セルモの冬期講習は、普段の授業同様、生徒一人ひとりで取り組む教科、内容が違います。
生徒の冬期講習で実現したい思い(苦手教科の克服なのか、得意教科を更に伸ばしたいのか、など)を尊重した上で、保護者の方から頂いた時間を有効に活用すべく生徒と考えていきます。
同じ英語を伸ばしたいと思っても、生徒の現状のレベルや、目標の高さ等によっても、内容を変えていきます。
まずは、英単語、整序(並べ替え)にじっくり取り組んでもらう生徒もいれば、英作文問題を1年から習ったところまで全て100点にするような目標の生徒までマチマチです。
特に受験生は、自分のできていないところが先日の「模試の模試」で明確になっているので、その分野を伸ばすためにじっくりと取り組んでもらっています。
パソコンを使っての授業の良い点は、復習の際、時間のほとんどを演習に使えることですね。
問題は自動でドンドンだされますし、丸付けも自動。スペルミスも、三単現のsの忘れも容赦なくバツにされるので、生徒は、バツになった画面をじっくり見て、どこが違うのか一生懸命考えています。
こうして、多くの問題を解き、間違えを直し、最初はできなかった単元で100点が取れるようになってくると、生徒の自信にも繋がります。
このあたりは、教えてもらえる塾でありがちな、「わかったけどできない」という現象が出にくい理由でもあります。
教えてもらった時はわかった気になりますが、その後類題を解くなどして「できた!」まで持っていかないと、いつまでたってもできるようにはなりませんからね。
この時期は、インプット(=教えてもらう)より、アウトプット(=問題を解いて確認する)時間を多く取るようにしてできることを増やしていくように心がけていきましょう!
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