今日は、入試特訓の後半戦2回目。

講義中心だった前半とちがい、後半は実践中心となります。

ただ、過去問へ挑戦する時期については、なかなかタイミングが難しいなと毎年悩みます。

というのも、この時期に余裕で目標点を取れる子は少なく、大体は、テストの難しさに心を折られそうになりますからね。

今年は、「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」という故事に習って、あえて厳しいタイミングのこの時期に全員に挑戦してもらいました。

今日から一気に入試モードに切り替えてもらうための荒療治とはいえ、ちょっとタイミング的に早すぎたかなとも思う過去問への挑戦でした。

ま、上位陣は、既に冬休み中に、愛知の◯◯という教材で単元ごとに過去問には触れているので、それなりの得点は取れていましたが、中位以下は、厳しい結果となりました。

どうしても、この層は、学年末テストに比重をおいてしまうので、公立入試レベルの問題にほとんど触れられていないんですよね。

案の定、かなり心が折れている生徒が数人・・・

でも、明日の休みを利用して、気持ちを入れ替えて、這い上がってきて欲しいですね！

今はできなくても仕方がない、でも、あと46日後の公立入試本番には、合格に必要な点数を取れるまで成長するんだ！という強い気持ちが大切です。

合格に必要な得点は、一人ひとり違います。

得意不得意の教科も一人ひとり違います。

自分が、どの教科で、どれだけ頑張って何点をめざすのか、月曜以降の個別の面談で、しっかり目標設定をして、日々の勉強計画にまで落とし込み、それを黙々とこなすことが結果に繋がります。

悩んでいる暇はありません。

行動あるのみ！

月曜からの皆さんの頑張りに、期待しています！

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