今日は、愛知県の私立高校の一般入試の3日目でした。
今日で、私立高校の一般入試はすべて終了しました。
3校受験生徒は、ホントお疲れ様でした。
3校受験した生徒が、試験終了後、自己採点したいからと、問題をもって塾に来てくれました。
聞くと、「毎朝、5時台に起きて、5教科のテストを3日間というのは、想像以上にしんどいです! 正直、真ん中の高校は受けなくても良かったかなって思うぐらい。後輩には、絶対3校受験は辞めておけ!って言いますね」って
やはり、中1日休みがあるのと、3日連続では疲れが全然違うだろうなと思います。
しかも、滑り止め、中間、本命という順での受験だったため、精神的にも肉体的にも疲れがピークのときが本命という、過酷な入試でした。
来年以降、3校受験を考える生徒には、こういった先輩の経験を伝えた上で、判断してもらおうと思っています。
そして、今年は、私立高校の入試の真っ最中に、公立高校への推薦を出すか否かの判定会議が行われ、試験2日目が終わったご家庭に電話で結果が伝えられていました。
日進西中学校は、これまでも、公立推薦の基準が厳しく、推薦依願書を出した生徒の半数程度しか推薦はもらえないという感覚です。
うちの生徒も、内申的に厳しいけど、申請はしてみようと、4名の生徒が推薦依願書を提出し、2名が無事推薦をもらうことができました。
推薦がもらえなかった2名は、厳しいのを承知で出していたとはいえ、精神的にかなりこたえていたようです。
今日、そのうちの一人と、じっくり面談し、公立高校の志望校をどうするか、話し合いをしました。
まずは、生徒の不安を和らげるために、いろいろなデータで説明をし、推薦がもらえなかったとしても合格のチャンスはあることを理解してもらいました。
ただ、第1志望校はチャレンジであることは変わらず、であれば第2希望をどうするかという議論になり、このままの案と、別の高校を第2志望にする案の2つを考えることにしました。
最終的にどちらの組み合わせで、願書を出すのかは、明日の学校での三者面談で決め、その後、塾の面談の際、結果の報告を頂くことにしました。
私立高校の合否が揃う前に最終的な公立の志望校の決定も行わなければならず、さらに、このタイミングで推薦の可否の通達もあったりと、生徒、保護者の方々も、なかなか精神的に苦労が絶えない状況です。
じっくり考える時間のない中で決断を迫られる経験は、保護者の方も、生徒も初めての経験で、本当に大変だと思います。
冷静な決断を下せるよう、精一杯サポートさせていただきますので、ご心配な点などあれば、お気軽にご相談下さい。
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